2021/06/15 新車

新型VWゴルフ発表。眼力強し!1リッターエンジンが主力…これがゴルフなの!?

●ゴルフの顔がアグレッシブに!


物理スイッチがほぼなくなった!?



新型ゴルフの特徴は、デジタル化、電動化、ドライバーアシスタンスシステムの進化だ。


●eTSI アクティブ

デジタル化においては、物理スイッチを配したデジタルインターフェースを採用。10.25インチの液晶ディスプレイを全車標準装備。そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置することで、モニターが横に繋がったようなスッキリとした見栄えとしている。



フォルクスワーゲン初となる48Vマイルドハイブリッドシステムの採用もトピック。48Vベルト駆動式スタータージェネレーターとリチウムイオン電池を組み合わせたこのシステムは、1リッター、1.5リッターの両ターボエンジンに設定。スターターとしての役割のほか、車両発進時にエンジンのサポートをする形でトルクを発生、スムーズな加速を実現する。

ハイレベルなドライバーアシスタンスシステムも標準装備だ、例えば新型ゴルフに初採用となった同一車線内全車速運転支援システム「トラベルアシスト」は、車速域0〜210km/hでの作動が可能、静電容量式センサーを採用したステアリングホイールを軽く握っているだけで前走車との車間及び走行レーンの中央維持をサポート。そのほか、緊急時停車支援システムや降車時警告機能なども全車標準装備となっている。

オプションは、純正ナビゲーションを含む「ディスカバープロ パッケージ」(eTSI アクティブ ベーシックを除く)が19万8000円。LEDマトリックスヘッドライトやLEDテールランプなどを含む「テクノロジーパッケージ」は、eTSI アクティブ用が20万9000円、eTSI スタイル/Rライン用が16万5000円。「ラグジュアリーパッケージ」として電動パノラマスライディングルーフとプレミアムサウンドシステムのセット(eTSI スタイル/Rラインのみ)が23万1000円となっている。


●eTSI アクティブ


●eTSI アクティブ


●eTSI Rライン


●eTSI Rライン


●eTSI Rライン


●eTSI Rライン


〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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