2021/05/07 カー用品

迫力の全長28cm救急車ミニカー! 限定450台、1/43スケールの「特殊救急車スーパーアンビュランス」が発売

●ヘッド部はいすゞのギガ

ヒコセブンは5月7日、オリジナルブランド「CARNEL」からレジン製1/43スケール(約28cm)、いすゞ ギガ2018東京消防庁消防救助機動部隊特殊救急車スーパーアンビュランスを発売した。



スーパーアンビュランスは、東京消防庁が独自に配備している特殊救急車。2018年配備のこの車両はいすゞのギガをヘッドに使用し、第二方面本部の消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)で運用されている。全長が約12mにもなるこの車両は、大規模災害などが発生した際、現場で車体後部を左右に拡張させて最大8床のヘッドを車内に設置できるもの。キャビン上部赤色灯はボディに埋め込まれており、グリル中央には小型の前面赤色灯も付く。なお、東京消防庁にはもう1台、先代のギガがベースとなっている車両もある。

そんなスーパーアンビュランスの実車取材から得られたデータを元に、リアルな1/43スケールのミニカーとして再現。1度限りの限定生産モデル(450台)だから、とても希少。ちなみに可動部はなく、ディスプレイ用のモデルだ。



価格は、2万6400円。モデルギャラリーHIKO7や全国の模型店にて予約を開始している。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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