2021/05/06 新車

デニム内装のFLEXハイエースが最高にオシャレ! アレンジ&収納もアイデア満点

写真=岡 拓

圧倒的人気を誇るFLEXオリジナルシートに、待望のデニム地が登場!  オシャレなだけじゃない、アイデアの詰まったアレンジ&収納にも注目だ!



ハイエースのイメージが変わる!



キャンプや車中泊がっているのは知っているけれど、なかなか手を出しづらい。ハイエースって便利なのはわかっていても、無骨でオシャレとは程遠いイメージ…。



そんなユーザーに耳寄りの情報が届いた。ハイエース&アクティビティユーザーから熱烈な支持を受けるフレックスの旗艦モデル「フレックス オリジナル」。そのバージョン1と1.5にデニム地のシートカバーと木目調床面&パネルが登場したのだ。

ハイエースとランドクルーザーを専門に全国展開しているフレックスは、ユーザーの8割がファミリー層。

「もっとオシャレな内装が欲しい、とのお客さまの声に応える形になりました」と話してくれたのは、商品部の及川亮介さんだ。フレックスはほかに、外装や内装に架装がすでに施されている「吊るし」の状態でオリジナルハイエースを販売するのを得意とし、メーカーと違い10日〜2週間ほどで納車できる気軽さも、若いファミリー層にウケている。

じつは以前にも「ウッディ」というモデルで本物の木を使ったモデルを製作していたフレックス。今回は改良を重ねた結果、塩害などに対し耐久性が高く、大量生産可能な木目調の床材を採用した。

多彩なシートアレンジが「フレックス オリジナル」の真骨頂。特にバージョン1に関しては、ユーザーの声をつねに反映し、半年に1回のペースでアレンジや収納方法をブラッシュアップしてきたというから驚きだ。1も1.5も、これからハイエースでアウトドアを楽しみたい人にピッタリのエントリーモデルだ。

FLEX ORIGINAL[Ver.1 DENIM]

マイナーチェンジを繰り返し、ついにこの領域に! FLEX ORIGINALシリーズでもっとも安価ながら、使い心地も最強のシートだ。


●3列目と4列目シートの間にマットを敷き詰めれば、あっと言う間に「くつろぎ空間」へ。デニム地の明るさで、よりカジュアルな印象となった
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●付属の机は、改良を重ね可動式に。サイドに装着されたレール上であれば、どこでも机を展開できる。支柱は収納可能で、マットを敷き詰めた状態でもお座敷感覚で使える優れものだ!
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●3列目の座面を持ち上げると空洞がポッカリ。なんとこの中に、すべてのマットと机がスッキリ収納できる。女性でも簡単にできる手軽さもポイント
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●マットをすべて収納すると、ホッと一息つける「リビングスペース」へ。木目調の机が今までのVer.1にはない安心感を与えてくれる。備え付けの机だと手が届かない子供でも、この机なら好きな位置にできるので便利

細かいトコロもバッチリ押さえてます!

床やパネル素材をすべて柔らかな木目調にし、前席も素材の切り返しがモダンなデニム地のカバーを採用。スライドドア付近には、靴がピッタリ入るマルチボックスと、2台同時に充電可能なUSBソケットを設置。車内でストレスフリーに過ごせる工夫がめじろ押しなのだ。








●どんなデットスペースも見逃さないFLEXならではの収納術が光る

FLEX ORIGINAL [Ver.1.5 DENIM]

収納スペースがとにかく充実しているのがこのVer.1.5 DENIM。より一層室内で過ごしやすく、くつろげる内装も特徴と言える。


●Ver.1と同じく、3列目と4列目の間にマットを敷き詰め広々空間へ。サイドのテーブルが大きな違いでもある
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●サイドテーブルは充電用USBソケットのほか、ドリンク2本分、スマホホルダーも2台分設置。走行中に物が飛び散ることもなく、ピッタリ収納できるのだ
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●マットを収納すれば、こちらもリビングスペースに早変わり。Ver.1.5は支柱が机中央に配置され、どの乗員も足元を広く使えるのでストレスフリーだ

よりコンパクトに格納できる!

Ver.1.5の魅力はなんと言ってもその収納力にある。Ver.1では格納できない3列目シートも収納可能で、日常的にトランスポーターとして使えるのだ。その収納方法は多岐にわたり、テーブル板をバックドア内側に固定するなど舌を巻くものばかり。Ver.1と同じく、1.5も小柄な女性でも簡単に展開&収納が可能だ。









豊富なパーツでこんなことも!

内外装でさらにこだわりたい! というニーズに応えるのがFLEXが用意する豊富なカスタムパーツ。スタイルにあったホイールやスポイラーを選べるほか、内装もシフトノブなどで個性を出せる。










〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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