2021/04/27 コラム

温泉、浴衣、その効能。彩川ひなの×シトロエンC3【それいけ!温泉ガール:第6回】

●彩川ひなの×シトロエンC3で温泉ドライブ

吉田鋼太郎は60代でパパになる。4回目の結婚で22歳年下の女性と結ばれて子宝に恵まれる。

鋼太郎はなぜ4回も結婚したのか。それについて本人は「真剣にお付き合いした女性とは、必ず籍を入れてきたから」と答えている。まさにオッサンの神である。



これから我々はステキな温泉宿に着く。もしも私が鋼太郎だったら、今この瞬間になんと言うだろう。
「太閤秀吉も温泉が好きだった」
そんなことをポツリと語るだろうか。

「武田信玄も、徳川家康も、英雄たちは皆温泉が好きだったんだ」



ひなのはこう返すだろう。
「私も温泉が大好きです~~~!」
「じゃ一緒に入ろう」

鋼太郎ならさりげなく、今この瞬間に混浴を確定させるだろう。フロ上がりには、部屋で浴衣姿のひなのを、さも当然のように抱き寄せてこう言うだろう。
「籍を入れよう」



じつは私は温泉を信じていない。水道水を沸かしたフロと大差ないと思っている。思えば水道水を飲むのを嫌う人も少なくないが、私はガブガブ飲む。浄水器などクソくらえである。

セネガルの水道は、歯を磨いただけで猛烈に下したが、日本の水道は違う。私はミネラルウォーターも水道水も区別がつかない。



しかしフロの場合は塩素臭でわかる。ってことはやっぱり温泉には価値があるのかもしれない。体にいいのかもしれない。病気も治るのかもしれない。ひなののような若くて綺麗な子と混浴すれば、きっとハゲだって治るだろう。いや、治らなくたっていい。その瞬間に死んだっていい。

ことほどさように思いは枯野をかけめぐるのであった。

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〈文=清水草一 写真=ダン・アオキ ヘアメイク=東なつみ〉

ドライバーWeb編集部