2021/04/20 新車

新ブランドロゴ化で顔付きが変わった!? 日産リーフが一部仕様変更を実施

日産自動車は2021年4月19日、電気自動車「リーフ」を一部仕様向上するとともに、専用加飾で上質感を演出する「アーバンクロム」を追加設定し2021年夏に発売すると発表した。価格は332万6400〜499万8400円。

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今回の一部仕様変更では、外板色に「バーガンディー/スーパーブラック(ルーフ)」と「暁-アカツキ-サンライズカッパー/スーパーブラック(ルーフ)」を新たに設定(NISMOを除く)。

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また、前後の「NISSAN」エンブレムを新ブランドロゴに刷新するとともに、フロントグリルのVモーションをブラックに変更。新たな日産の顔(新ブランドロゴ)がより際立つ仕立てとなっている。

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さらに、プラズマクラスター技術搭載フルエアコンや高性能フィルター(花粉・におい・アレルゲン対応タイプ)、抗菌仕様のステアリングなどを一部のグレード(e+ G/G、e+アーバンクロム/アーバンクロム、e+X/X、X Vセレクション)に標準装備。衛生面でも安心できる室内環境を提供する。


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新グレード「アーバンクロム」はさりげなく上質感を演出
 
新グレードの「アーバンクロム」は、専用装備などによるさりげないこだわりで、ひと味違う上質感を演出するモデル。
 
具体的には、40kWh仕様は「X Vセレクション」、62kWh仕様は「e+ X」をベースに、漆黒フロントグリルや、ブラックカラーのサイドターンランプ付き電動格納式リモコンブラックドアミラー(ドアロック連動格納機能付き)、17インチダークアルミホイールなどを採用。洗練された外装となっている。
 
また、内装には、エアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャーの加飾を施すなど、細部にもこだわりのある仕立てとしている。
 
 
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「オーテック」もベース車同様に仕様変更

今回のリーフの一部仕様変更に合わせて、オーテックジャパンが手がけるカスタマイズカー「リーフ オーテック」も一部仕様変更した。
 
「リーフ オーテック」は、外板色に「ステルスグレー/スーパーブラック(ルーフ)」、「ガーネットレッド/スーパーブラック(ルーフ)」の2トーンカラーを新たに追加。
 
また、ベース車同様にプラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンや、高性能フィルター(花粉・におい・アレルゲン対応タイプ)、抗菌仕様シート、抗菌仕様ステアリングなどを標準装備した。
 
 

[価格]
<2WD・モーター・62kWhバッテリー>
e+ G:499万8400円
e+ アーバンクロム:471万200円
e+ オーテック:469万2600円
e+ X:441万7600円
 
 
<2WD・モーター・40kWhバッテリー>
ニスモ:429万8800円
G:419万3200円
アーバンクロム:411万8400円
オーテック:410万800円
X Vセレクション:406万3400円
X:382万5800円
S:332万6400円

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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