2021/04/05 新車

新型GR 86世界初公開!スバルBRZとどこが違う?

●GR86(上)/BRZ(下)



プラットフォームやボディにもテコ入れ



プラットフォームは、基本的に先代からのキャリーオーバーだが、スバルグローバルプラットフォームの開発で得た知見を投入。またレヴォーグなどから始まったインナーフレーム構造や構造用接着剤などの採用によりボディを再構築。初代に対してフロント横曲げ剛性を約60%、ねじり剛性を約50%と大幅に強化された。


●GR86

そのボディは、ルーフ、フード、フロントフェンダーの素材に軽量なアルミを採用。エンジン出力や安全性の向上に伴う重量増を抑制すると同時に、前後左右重量の適正化やさらなる低重心化を実現。ガラス類は先代と酷似しているが、「意匠変更とともに、すべて新規です」とのことだ。また、18インチアルミホイール装着車には215/40R18のミシュラン パイロットスポーツ4タイヤを装備。タイヤグリップに頼らないコンセプトのもと、プリウスタイヤを採用した初代とは随分違う部分である。


●ホイールはBRZはグレー系、GR86はブラック系。デザインは同じだがカラーが異なる

ドライバーWeb編集部

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