2021/03/19 ニュース

トヨタの辛口コンパクト!欧州向けアイゴの新型車を示唆

●アイゴの新型車をイメージ

2021年3月10日に「Xプロローグ」の名前でそのデビューが公表されていたモデルが3月17日に発表された。正式な車名は「アイゴX(クロス)プロローグ」である。アイゴはトヨタが欧州のAセグメントクラスに投入するコンパクトカーだ。現行の2代目は2014年に登場。プロローグという名称からは、その新型車を示唆したコンセプトカーといった位置づけであることが読み取れる。



デザインは南フランス・ニースにあるトヨタの欧州デザイン開発拠点「Toyota Europe Design Development(通称:EDスクエア)」で行われた。EDスクエアは、Aセグメントのスモールカーユーザーの志向に合わせて、楽しさと遊び心というアイゴのDNAに大胆さとスパイスを注入したという。欧州向けのモデルとしてデザインは終始一貫してヨーロッパで行われた。



外観は赤と黒のカラーを組み合わせた大胆でユニークな配色を採用。リヤまわりとルーフを黒くすることで、キャビンが前に出た感覚を表現したという。大径タイヤによってリフトアップした、車名にもあるようにクロスオーバー的なデザインとなっている。装備面ではドアミラー前側にアクションカメラを設置して日常の瞬間が共有できるようになっており、リヤ下端のスキッドプレートには自転車ホルダーを設置。日常がいつでも冒険に変わる可能性を追求している。



ボディカラーはブルーメタリックを含んだ「スパークリングチリレッド」。カラーのコンセプトは最初から“スパイス”で、議論するなかで4つの香辛料「チリ」、「ジンジャー」、「ブラックペッパー」、「ワサビ」に決定。赤は強い印象で、スポーティな雰囲気を持つことから、ユーザーにより多くのインパクトを与えられると考えた。塗料にはブルーメタリックを含むことから、ダイナミックな雰囲気を効果的に表現できる。こうして新色は「スパークリングチリレッド」と命名されたという。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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