2021/03/03 新車

【販売方法も斬新!】ボルボが新型BEV「C40 リチャージ」を初公開! これを皮切りにBEV専用メーカーへ


レザー内装は時代遅れになる⁉︎


インフォテインメントシステムは、GoogleのAndroidオペレーティングシステムをベースにした、最先端のものが搭載される。Googleマップをナビゲーションとして使用できるほか、GoogleアシスタントやGoogle Playストアなどが利用でき、必要なアプリをすべて揃え、利用することが可能だ。

動物の保護に配慮している点も特徴。C40 リチャージを皮切りに、今後登場するすべてのボルボのBEVは、100%レザーフリーとなる。ボルボはすでにリサイクルウールといった再生素材を内装材に活用するなど、環境への配慮に積極的なので、これは自然な流れと言えるだろう。

C40
●C40 リチャージのシートもレザーフリー100%

グリーン氏が「ボルボの今後の方向性を示すモデルです。」と語るC40 リチャージは、XC40 リチャージも生産しているベルギーのヘント工場で、今秋に生産開始となる。ボルボがどこへ向かおうとしているのか、すぐにでも実車で確認したいところである。

<文=竹花寿実 text by Toshimi Takehana>


ドライバーWeb編集部・青山

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