2021/03/04 新車

限定100台の捕まらないクルマ!? 自動運転レベル3実現のレジェンド発表。車内で映像鑑賞や携帯電話を保持した通話もオーケー!


どうやって自動運転レベル3を実現しているのか?



ちなみに、システム開発にあたり、レベル2とレベル3の間にはかなりの高い壁が存在したという。開発では安全性や信頼性をもっとも重視して、スーパーコンピューターを使って約1000万通りのシミュレーションを実施。同時にテスト車両を用いて国内の高速道路約130万kmを実証実験として走行した。


●ホンダセンシング エリート用として多数の外界認識用センサーを設置。自車周辺360度の状況を検知している


●上方のナビ画面の左側にあるドライバーモニタリングカメラ。ドライバーの顔の向きや目の開閉状況、動作の有無などを検知してシステムを作動させる

車両制御においては、3次元の高精度地図や、全球測位衛星システム(GNSS)の情報を用いて自車の位置や道路状況を把握。多数の外界認識用センサーでクルマの周囲を検知しながら、車内のモニタニングカメラでドライバーの状態を見守る。


●トラフィックジャムパイロットとハンズオフ可能な運転支援機能を加えて高速道路における運転負荷を軽減する

ドライバーWeb編集部

RELATED

RANKING