2021/02/01 新車

マツダ3改良版に乗った。スカイアクティブX/Dの進化は感じられたか?



ディーゼルエンジンもスポーティな印象に



また、クリーンディーゼルエンジンのスカイアクティブD 1.8も改良された。こちらも制御を変更することで最高出力が14馬力向上して130馬力になった。ディーゼルも高回転域の伸びがよくなり、よりスムーズに吹き上がるようになった。従来は3000回転あたりからトルクが徐々に落ち込んでいったが、新型はトルクの下降が4500回転までなだらかに。そのため伸び感とパワーが実感できるスポーティなフィールになった。


●XD バーガンディセレクション

さらにマツダ3の全グレードに適用されたのが、サスペンションの設定変更だ。フロントスプリングはバネ定数をアップし、前後ダンパーの減衰特性を変更。同時にフロントのバンプストップの特性を変更した。一般道やフラットな高速道路では変化を感じ取れなかったが、高速道路でやや大きめの段差を通過したとき、腹を揺さぶられるような縦の方向のショックがかなりソフトになった。


●スカイアクティブD 1.8

とはいえ、サスペンション変更は新旧を同時乗り比べしなければわからないほどの小さな差。一方で、eスカイアクティブXやスカイアクティブD 1.8に関してはその進化ぶりを実感。eスカイアクティブX搭載オーナーは、ディーラーからの案内が届いたら、すぐにアップグレードすることをオススメしたい。

〈文=丸山 誠 写真=山内潤也〉

ドライバーWeb編集部