2021/01/29 カー用品

市販AV一体型ナビ初の有機EL採用で圧倒的な映像クオリティを実現!|パナソニック ストラーダ F1Xプレミアム10 CN-F1X10BLD|

パナソニックの最新・最上級ナビが「CN-F1X10BLD」。新たに有機ELディスプレイを搭載することで、さらなる高画質化を図っている。独自のDYNABIGスイングディスプレイにより430車種以上に装着できるのも大きな魅力だ。



ストラーダ

Panasonic
Strada F1X PREMIUM10
CN-F1X10BLD

価格=オープン(実勢価格:21万円前後)


2DINサイズのボディに大画面を組み合わせたストラーダ「Fシリーズ」は汎用性の高さで人気を誇る。

2DINまたは200mmワイドのスペースを持つほとんどの国産車に対応し、新たに購入するクルマに装着するだけでなく、長年乗っている愛車のナビを入れ替えるのにもオススメ。そんなFシリーズの最新、最上級モデルに位置づけられるのが「F1X PREMIUM10 CN-F1X10BLD」だ。

このモデル最大の注目ポイントは、市販AV一体型ナビ初の「有機ELディスプレイ」を搭載していること。有機ELは自発光方式でコントラスト比が高く、黒色を黒浮きさせずに再現できるのが特徴。

1つの画面に明暗が混在しているシーンでも明るい部分と暗い部分それぞれを鮮明に表現する。そのうえパナソニック独自の低反射フィルムやパネルのエアレス構造によって外光による不快な映り込みも抑えている。

従来型の液晶ディスプレイに比べてワンランク上の映像クオリティを実現。ブルーレイや地デジなどの映像メディアをリアル感いっぱいに味わえる。さらにHDMI接続したスマホやAmazon Fire TV Stickなどの映像も美しく表現する。

地図やルートガイドなどのナビ画面も視認性がきわめて高い。

本体とアームで接続されたフローティングスタイルの10型ディスプレイユニットはバックライトが不要なため、厚さは4.7mm(最薄部)と超スリム。外装フレームに高剛性マグネシウムダイカスト、内部にハニカム構造を採用して軽量化と強度の確保を図っている点も見逃せない。

従来モデルで好評のDYNABIGスイングディスプレイを踏襲することで、上下スライドや前後チルト、奥行き調整(取り付け時のみ)、左右各15度のスイングが可能。装着車に合わせた最適なポジションにセッティングできる。

パナソニックの調査によると同製品が装着できるのは430車種以上。最新の適合情報は同社ウェブサイトに掲載されているので、ぜひチェックしてほしい。

 

ドライバーWeb編集部

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