2021/01/29 ニュース

JVCケンウッドが空気清浄分野に参入。2021年3月より車載用除菌消臭装置やハンディタイプを投入予定

JVCケンウッドは2021年1月29日、車載用の除菌消臭装置や個人向けのハンディタイプなどの製品を2021年3月より順次投入していくと発表した。
 
新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、室内や車内向けの空気清浄装置の市場が急速に拡大している。生活空間を清潔に保ちたいという意識から、空気の清浄や除菌に対するニーズがますます高まると予測される。
 
こうした市場背景のなか、JVCケンウッドでは、With/Afterコロナ時代に向けて、監視カメラを活用したAI検温ステーションや抗菌。抗ウイルストランシーバー、感染症対策用防水キーボード・マウスなど事業活動継続のためのさまざまな映像・音響ソリューションを提案してきた。
 
JVCケンウッドは、今回新たに空間へのソリューションの提供を行うこととし、2021年3月より除菌殺菌装置を投入。空気清浄分野に参入し、各事業分野に適した除菌消臭装置(低濃度オゾン発生器を含む)を販売していくとしている。

JVCケンウッド

自動車向けには、車載用の除菌消臭装置(低濃度オゾン発生器を含む)を順次、同社の販売チャンネルを通じて取り扱いを開始する予定。また、個人向けのハンディタイプなども発売する予定だ。
 
 
〈文=ドライバーWeb編集部〉

JVCケンウッド
https://www.jvckenwood.com

ドライバーWeb編集部

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