2021/01/29 新車

EV、MHEVに続く第3のMX-30。レンジエクステンダーもスタンバイ!




マツダスカイプラン
●MX-30 EVモデルの残価設定クレジット「マツダスカイプラン」支払い例

EV購入→所有への不安を払拭するマツダの取り組み

マツダは、EV車の所有に対する不安を和らげるため、ディーラーのEV専用ダイヤルを設けたり、メーカー主導によるディーラーへの販売、整備、技術関連のサポート体制や、研修・eラーニングなどで販売、整備スタッフのEV知識の習得をサポートするなど、安心してEVモデルを購入できる土壌を作り上げている。

さらに残価設定型クレジット「マツダスカイプラン」では、3年プランならエンジン車同等の残価率55%(メーカー希望小売価格に対して)を設定。マツダによるとEVでこの残価率はかなりの好条件だという。ほかにもCEV補助金をうけるのに必要な4年以上の保有条件に対応した4年プラン(残価率43%)、5年プラン(同35%)、6年プラン(同30%)も用意するから、これを利用することで支払いの負担軽減が図れるだろう。

ただ、ディーラーには普通充電器を設置するものの、急速充電について今のところ対応の予定はなく、今後のEV保有量増加をみて充電設備の増強などを検討する、という状況だ。

 
デザイン推しならMHEV

EVモデルに不安を覚えるならMHEVモデルの選択は大いにアリ。シンプルで親しみやすいエクステリアデザインはもちろん、コルクを用いた温もりを感じられる室内空間やフリースタイルドアを開け放ったときの開放感は、ユーザーの所有欲を十分満足させてくれるはずだ。


ドライバーWeb編集部

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