2021/01/08 ニュース

豊田自工会会長の年頭メッセージを読み解く。すべては日本のため、そして世界のため

●自工会 豊田会長からの年頭メッセージ動画より(https://youtu.be/cz3xzBG0pSo)

10人に1人が自動車産業に関わっている



今年の元日から始まった、新聞広告やテレビCMなどにおける「私たちは、動く。」と題されたコミュニケーション、目にした方は多いだろう。主役は、550万人のクルマを走らせる人たち。表現されているのは「自動車業界が動けば、もっと日本の、そして世界の力になれる」というメッセージだ。

この550万人とは、部品を含め、その製造・販売・整備などに関わる237万人と、タクシー、バス、トラックなどの輸送に関わる269万人、そしてガソリンスタンドや自動車保険などのサービスに関わる35万人を足した数字である。この550万人がいてこそ、私たちが享受している自由な移動は可能になっている。

それにしても550万人という数字は大きい。実際、自動車産業全体で見れば、この日本で働く10人のうち1人の雇用と、15兆円という納税、そして2.5倍の経済波及効果(自動車生産が1増えれば、全産業を2.5倍増やす)にも繋がっているのだという。

「私たちは、動く。」とは、つまりこの550万人が動くということである。それも一丸となって。何しろ今、自動車業界の行く手には、やらなければいけないことが山積しているのだ。

ドライバーWeb編集部

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