2020/12/18 イベント

戦前のダットサンにも会えるかも!? レアなクルマ揃いのクラシックカーイベントがいま熱いワケ。「昭和レトロカー万博」12/20に開催!

突然ですが、姉妹誌オールドタイマーと弊社八重洲出版が主催するクラシックカーイベント「昭和レトロカー万博2020」が、この週末2020年12月20(日)に開催されます。場所は大阪の湾岸エリア、舞洲スポーツランド「空の広場」。入場料は当日券が一人1800円で、会場内で使える金券300円分が付いてきます。お子様は小学生以下が無料。ご家族でカッコいいクルマを観にくる人たちも多いようです。

と、イベントの告知はこの辺りにしておきまして、弊社のイベントに限らず、クラシックカーイベントはここ数年で急激に人気が出てきました。その魅力は? と聞かれれば、「憧れのあのクルマに会える!」というのが誰もが共通する思いでしょう。実際に会場でお目当てのクルマに会えたときは、感動すること間違いなしです。


●セリカは1600GTが2台、LB 2000GTが1台参加していました

そして魅力のもうひとつが、「見たこともない未知のクルマに出会える」ということ。これはクルマが好きな人になればなるほど可能性が低くはなるのですが、詳しい人になればなるほど遭遇したときのインパクトは計り知れないものがあります。

そんな珍しいクルマが、クラシックカーイベントにはふと現れたりするものです。今回はその一例として、2020年9月に長野県で行われたイベント「旧車名車フェスティバル2020」に登場した、本当に貴重な1台をご紹介します。



なんだか、日本のクルマに見えないクラシックな外観。丸みのあるフォルムがかわいくも見えます。このクルマは「ダットサン16型セダン」。1937年(昭和12年)式の国産車です。



正直、この記事を書いている私も今回初めて知ったクルマです。第2次大戦前の貴重な国産乗用車。これを所有しているのは、長野県にお住まいの一般の方だそうです。こんなにきれいなコンディションで保管できていることに驚きです!



あとからいろいろ調べると、日産とトヨタ博物館のウエブサイトに詳しいことが書いてありました。この16型はボディの形状がセダンのほかに5種類あったそうで、フェートン(4座オープン)、クーペ、ロードスター、ピックアップトラック、ライトバンが生産されたようです。当時の車両本体価格は2100円! 物価の違いにも驚きです。



こんなに珍しいクルマにはなかなか会えないでしょうけど、会えたらまさに一期一会。写真を撮るなり、オーナーさんにお話を伺うなり、その場限りの貴重なクルマとの時間を楽しみましょう。クラシックカーイベントは、このような超レアなクルマに会う楽しみ方もあるのです。


●1967年式 ホンダ LN360

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●1971年式 スバル R2


●1968年式 マツダ ファミリア ロータリークーペ


●懐かしいクルマが勢ぞろいするクラシックカーイベントは、日本中で大人気!

冒頭で紹介した「昭和レトロカー万博」にこのダットサンが来るのかは不明ですが、イベントに参加するクルマは貴重な個体ばかりでしょう。懐かしいクルマに会いに、ぜひ足をお運びください!

<写真=佐久間 健>


ドライバーWeb編集部・青山

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