2020/12/01 カー用品

【最新ドラレコ】"信頼のブランド"KENWOODが誇る高精細で多機能な最新モデル

ケンウッドはあおり運転対策などのユーザーニーズに合わせ、「前方以外も撮影できる」モデルを積極投入。2020年10月下旬には新スタイルの360°モデル・DRV-CW560をリリースした。また、同社では幅広いラインアップを展開しており、最新機種にも注目だ。


 

KENWOOD

DRV-MR8500

価格:オープン
 
DRV-MR8500
●2.7インチディスプレイやGPS、Gセンサーなどを搭載。レンズはF値1.6と明るい


DRV-MR8500
●新設計で小型化されたリヤカメラ。後方車両の動きを検知するAIセンシング機能を搭載

 

ドライブ中の危険運転車を検知するAIセンシング機能を搭載!

ケンウッド2カメラドライブレコーダーの最新最上級機。このモデルの見どころは、同社初のAIセンシング機能の搭載だ。これは、後方車両の急接近や蛇行運転を検知すると、画面表示と警告音でドライバーに危険を知らせるとともにイベントフォルダへの映像保存を行うという機能。あおり運転対策でドライブレコーダーを購入する人には見逃せない。

前後カメラとも約368万画素CMOSセンサーを搭載し、WQHD画質による高精細な映像記録を実現。さらにF値1.6の明るいレンズやSTARVIS技術、HDR機能などにより、昼間だけでなく夜間も鮮明な映像を捉える。リヤカメラは色付きガラスの影響を受けずに明るく撮影できる「スモークシースルー機能」も備える。

このほかマイクロSDカードのエラーを防ぐ「SDカードメンテナンスフリー機能」、長時間記録を可能とする「マイクロSDカードダブルスロット」、安全運転に貢献する「運転支援機能」なども搭載している。
 
  
 

フロント、リヤともにWQHD画質の鮮明な映像

 
DRV-MR8500
●日中のフロントカメラ映像。すみずみまでシャープな映像は情報量が多く信頼性が高い

DRV-MR8500
●リヤカメラまでフロントカメラと同じWQHD画質。スモークシースルー機能も搭載

DRV-MR8500
●夜間のフロントカメラ映像。高感度センサー・STARVISを採用し、鮮明な撮影が可能

DRV-MR8500
●リヤカメラもフロントカメラと同じスペックを持ち、夜間も明るい映像を記録する

DRV-MR8500
●パソコン向けビューワーソフトはWindows用だけでなくMac用もそろえている

DRV-MR8500
●後方から急接近するクルマや蛇行運転しているクルマを検知するAIセンシング搭載
 
 


 360°全方位撮影に加えてリヤカメラ追加で後方映像がさらに鮮明に 

DRV-C750 

価格:オープン
 
DRV-C750
●本体には2.4インチディスプレイ、GPS、Gセンサーを搭載。リヤカメラの追加が可能だ

 
同社初の360°カメラ搭載ドライブレコーダー。本体に内蔵されるカメラは水平360°/垂直240°の範囲をカバーし、窓から見える車両周囲と車内の状況を同時に撮影。側方からの衝突や幅寄せ、車内への人の侵入など、多くのトラブルを捉えられる。
 
記録モードは「パノラマモード」、「前後2分割録画」、「前後左右4分割録画」、「ラウンドモード」の4種類で、好みや状況に応じて使い分けが可能。F値1.8の明るいレンズや明暗差を自動的に補正するHDR機能を備え、夜間やトンネル内でも鮮明な撮影が可能だ。
 
また、車載電源ケーブル(別売)を接続することで、最長24時間の駐車監視タイマー録画が実現。駐車中に衝撃や動体を検知すると自動的に録画を行う。
 
オプションの後方撮影用カメラ「CMOS-DR750」はフルHD画質で車両後方を撮影。スモークシースルー機能によって色付きガラス越しでも明るく撮影ができる。

DRV-C750
●1つのカメラで全方位をカバー。画角は水平360°/垂直240°だ 


 

さまざまな画面モードで映像記録を表示

DRV-C750
●ラウンドモードではカメラが捉えた映像をそのまま円形の状態で表示する

DRV-C750
●2分割モードは車両前方と車内を2画面表示。2カメラモデルのような見え方になる

DRV-C750
●4分割モードでは車両前方、室内、左側方、右側方の4画面表示。マルチカメラのよう

DRV-C750
●パノラマモードでは横方向に広く映像が見られる。見たい場所を選んだり、拡大も可能
 


 
速報!!

録画した映像をスマホですぐに確認できる360°カメラモデル

DRV-CW560

2020年10月下旬発売

DRV-CW560
●新設計のカメラは2160×2160の高解像度を誇る。日本語音声メッセージも搭載


DRV-CW560
●斬新なボール型のボディはブラケット一体型。フロントガラスにそのまま貼り付ける

 
10月下旬に発表された最新360°ドライブレコーダー。ユニークな形状のボディにはGPSやGセンサーを内蔵し、専用アプリをインストールしたスマホでコントロールできる。
 
カメラの解像度は2160×2160と業界最高水準を達成し、360°の広範囲を高画質で記録できる。しかも、高感度センサーのSTARVISやF値1.8の明るいレンズ、明暗差を補正するWDR機能などにより、トンネルの出入り口などでも鮮明な映像記録が可能だ。
 
  
 
DRV-CW560
●スマホアプリとの連携機能を備え、記録映像の再生が手元でできる。地図も同時に表示


DRV-CW560
●本体にディスプレイがないため、各種の設定操作はスマホアプリを通じて行う


DRV-CW560
●前方、車内、右側方、左側方を4画面で表示。状況に応じて撮影モードは切り替え可能だ


DRV-CW560
●カメラが捉えた映像をそのまま表示することもできる。クラストップレベルの鮮明さ


DRV-CW560
●約470万画素CMOSセンサー・STARVISを採用。夜間やトンネルも明るく鮮明な映像を記録
 
 
 
 
〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉


■問い合わせ先
JVCケンウッド
TEL:0120-2727-87
https://www.kenwood.com/jp/

ドライバーWeb編集部

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