2018/01/14 イベント

[TAS2018]ダイハツブース、「ACTIVE」は遊び心たっぷりに道具感を演出

ダイハツブースは「SPORT」、「PREMIUM」、「ACTIVE」の3つのカテゴリーに分け、それぞれ3台ずつのコンセプトモデルを展示。「ACTIVE」のエリアに展示されていたのは、商用車ベースの「HIJET TRACK Jumbo ACTIVE Ver.」、「HIJET CARGO Deck Van ACTIVE Ver.」とコンパクトモデルの「BOON ACTIVE Ver.」の3台。日常生活や仕事における使い勝手や機能性を追求する商用モデル。そして使い勝手に優れるコンパクトカーをベースに、それぞれの特徴を生かして、海や山、川などでアクティブに遊べるクルマ として提案。

HIJET TRACK Jumbo ACTIVE Ver.

ハイゼット トラック ジャンボ アクティブバージョン
ハイゼットトラックのキャビン後方を拡大して、座席後方に荷物の収納スペースを設けるとともに、シートバックのリクライニング機構を備えてゆとりのある室内空間を実現したのが”ジャンボ”だ。これをベースに”アウトドアをスローに楽しむ”をコンセプトに製作された。外観の特徴は何といっても荷台まわりの造形だ。あおり部分をかさ上げして一体化したオリジナルのサイドパネルを装着。荷台全体を覆うハードトノカバーも備えるている。フロントまわりもシンプルなパネル構成とし、メッキのホイールディッシュともあいまって、レトロ感も漂うスタイリッシュなトラックに仕上げられている。


 

HIJET CARGO Deck Van ACTIVE Ver.

ハイゼット カーゴ デッキバン アクティブバージョン
ハイゼットカーゴの荷室スペースをオープンデッキとしたのがデッキバン。これをベースに、釣り具ブランド「ツララ」とコラボレーションし、アングラー(釣り人)仕様にしたコンセプトカー。防錆(ぼうせい)処理が施された荷台には、大小さまざまなロッド(釣りざお)や釣り道具の積載が可能だ。リフトアップサスにより最低地上高も高められており、高い走破性が期待できる。バンパーやルーフキャリアに合計8つのランプを搭載。


BOON ACTIVE Ver.

ブーン アクティブバージョン
アウトドアライフをよりアクティブに楽しく過ごすための提案。バンパーガーニッシュやサイドのクラッディングなどで武骨なイメージを演出。16インチホイールを装着。車高も高められ、最近はやりのクロスオーバースタイルに仕立てられている。これ、ブーン スポルトパッケージのように市販化されそうな予感……、クロスオーバーSUVブームが盛り上がっているうちにぜひ!!

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