2020/09/02 ニュース

台風接近！JAF広島が強風や大雨の際の運転に注意喚起

日本自動車連盟（JAF）広島支部は9月2日、台風接近の予報を受け、ドライバーへ強風や大雨時の運転を控えるよう呼びかけるリリースを発行した。

台風の発生に伴い、西日本に接近した場合には雨や風が強まり急激な天候の変化や河川の増水・氾濫、激しい突風に注意とのこと。

2018年の西日本豪雨では、7月6〜10日の5日間で、広島県内の救援要請は2338件と前年同期間と比べ約333％と非常に多く、そのうち冠水に関わる要請は968件と大雨の影響で多くのトラブルが発生したことがわかっている。

風速30m／sを超えると風にあおられ、大人でもドアが抑えられないことがある。ドアの開け方には十分注意が必要だ。過去の救援要請では、台風の際、ドアが風にあおられ破損、閉まらなくなったという事例もある。

＜クルマ何でも質問箱＞
・水没したときの対処と脱出方法とは？：http://qa.jaf.or.jp/trouble/handling/06.htm
・クルマが冠水・浸水してしまったら？：http://qa.jaf.or.jp/trouble/disaster/08.htm
＜JAFユーザーテスト＞
・冠水路走行テスト資料編：http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/submerge/detail1.htm
・強風時のドア開け：https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/windy/door-open
＜もし、災害が発生したら＞
・水害発生時の避難行動：http://www.jaf.or.jp/bousai/flood.htm

〈文＝ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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