2020/09/11 新車

新型N-ONEを先行公開。6速MT+ターボも設定!

■これはホントにフルモデルチェンジか?


ホンダは9月11日、今秋フルモデルチェンジを予定しているN-ONE(エヌワン)に関する情報をホンダ公式ホームページで公開した。


●新型


●先代


写真を見た瞬間、「あれ、ホントにフルモデルチェンジ?」という印象。ハスラーが新型に移行したときも初見でそう思ったものだが、今回のN-ONEはあまりにも先代に似ている・・・。というのも、どうやらそれは狙いのようだ。


●新型


●先代


往年のN360をモチーフに2012年にデビューした初代N-ONE。今回、全面刷新となっても「Nらしさ」はそのまま受け継がれているのだ。タイムレスな外観は、「丸・四角・台形」を基本の形としながら、軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプを搭載するなど、N-ONEを象徴するフロントフェイスを一層磨き上げている。よく見ると、先代とはグリルやバンパーなどのデザインも違う。ただ、ドアやフェンダーなどの形状は同じに見えるがはたして・・・。

もちろん、プラットフォームは現行型のN-BOXやN-WGNと同じ新世代版に移行する。走りの基本性能がグッとアップするはずだ。

■RSに軽自動車初となるFFターボ+6速MTを設定


そしてもっとも注目したいのは、6速MTを採用する「RS」グレードの設定だ。アルトワークスは5速MTだから、新型N-ONEのFFターボ+6速MTの組み合わせは軽自動車初となる。運転席にはホールド性を高めたセパレートを採用し、運転する楽しさを追求している。なお、RSの駆動方式はFFのみとなる。


●新型のインパネ。センターディスプレイはフローティングタイプに。シートはセパレートタイプになり、座席間にはドリンクホルダーが用意される模様だ

先進の安全運転支援システム、ホンダセンシングは標準装備。渋滞時追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)はもちろん、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムも標準装備としている。

■グレード体系


1.オリジナル


・駆動方式:FF/4WD
・トランスミッション:CVT
・主要装備:ホンダセンシング/フルLEDヘッドライト/電子制御パーキングブレーキ/ナビ装着用スペシャルパッケージ/プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコン ほか

2.プレミアム/プレミアム ツアラー


・駆動方式:FF/4WD
・トランスミッション:CVT
・主要装備(オリジナルの装備に加えて):本革巻ステアリング/LEDフォグライト/プレミアム専用エクステリア/14インチアルミホイール(プレミアム)/15インチアルミホイール(グレーメタリック/切削リム、プレミアム ツアラー) ほか

3.RS



・駆動方式:FF
・トランスミッション:6速MT/CVT
・主要装備(オリジナルの装備に加えて):RS専用本革巻きステアリング/LEDフォグライト/RS専用エクステリア/本革巻きセレクトレバー(CVT車)/本革巻きMTシフトノブ(ディンプルレザー、6速MT車)/15インチアルミホイール(マットブラック)

■ホンダセンシングの機能




■軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプ搭載


外形に沿ったリング型のランプが点灯し、昼間の走行時の視認性を高める。ターンランプ使用時はリングがウインカーとして点灯する。


●左がターンランプ点灯時、右がヘッドライト点灯時

ディザーサイトには、「変わっていないようで、すごく変わりました」というメッセージが。変化は確かにインパクトを与えるが、一過性に終わる可能性もある。こんな時代だからこそタイムレスなフルモデルチェンジもありかも?と思わせる新型N-ONEであった。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部