2020/08/28 カー用品

コンパクトで機能満載! セルスターが2カメラで前方・後方を高画質で記録するドライブレコーダー「CS-32FH」を発売

セルスターは、前方と後方の様子を2つのカメラで高画質録画するドライブレコーダー「CS-32FH」を2020年8月に発売。価格はオープン。

CS-32FHフロント

「CS-32FH」は、前方カメラを搭載した本体に2.4インチワイド液晶タッチパネルを搭載し、大きな画面で記録映像を確認できるほか、前後の記録映像を左右並べて同時に表示できる。また、手動録画が迷わずできるクイック録画専用ボタンを搭載するなど操作性にもこだわった。後方を記録するカメラは別体式。コンパクトサイズで設置の自由度も高い。

CS-32FH本体ディスプレイ面
●本体カメラ背面には2.4インチワイド液晶タッチパネルやクイック録画専用ボタンを装備

本体カメラ(前方用)、別体カメラ(後方用)ともに200万画素(1920×1080ピクセル)のフルハイビジョン録画に対応。細部までくっきりとした映像を記録する。
HDR(ハイダイナミックレンジ)機能を搭載し、急激な明るさの変化が発生しても白とびや黒つぶれを抑える。また、夜間補正機能により暗い場所でも詳細な映像を記録可能だ。後方用の別体カメラはスモークガラスにも対応する。

安全運転支援機能が充実

「CS-32FH」の本体カメラは、前方の様子を録画するだけでなく、前車発車警告や車間距離保持警告、車線逸脱警告など、安全運転支援機能が充実している。

安全運転支援機能
●安全運転支援機能(前車発進警告、車間距離保持警告、車線逸脱警告)を備える

また、オービスが設置されているポイントや、高速道路の逆走注意エリア、住宅地などのゾーン30などドライブ中に注意するべきエリアを警告音と画面表示で事前に知らせる「GPSおしらせ機能」を搭載。

パーキングモードで駐車中のアクシデントを記録

別売りの常時電源コードを組み合わせることで、パーキングモードが利用可能。カメラが動作を検知した場合や、衝撃を感知するなどの設定操作により、エンジン停止(ACCオフ)から最大12時間の録画が可能だ。駐車中の車上荒らしやいたずらなどをしっかりと監視・記録できるようになるのだ。

さまざまな車種に取り付けられる

前方用の本体カメラ、後方用の別体カメラとも、撮影アングルが最適になるよう取り付け自由度の高い専用のマウントベースを採用。車種により異なるガラスの角度や取り付け位置に対応する。
また、別体カメラを後方ではなく、車両の右側や左側などにも取り付け可能。「前方+後方」だけでなく、「前方+右側面」や「前方+左側面」を同時録画するなど、好みに合わせた組み合わせもアリだ。さらに付属のボールジョイントに交換することで、ダッシュボードにも取り付けられるので「前方+車内」といった使い方もできる。

取り付け位置

マイクロSDカードメンテナンスフリーを採用

セルスター独自のファイルシステムにより、マイクロSDカードの記録ファイルの断片化をなくして、エラー発生率を減らす「マイクロSDカードメンテナンスフリー」を採用。定期的なフォーマットの手間を省くうれしい機能だ。製品には大容量の32GBマイクロSDカードが付属する。

セルスター製品は、製品開発や設計、生産、品質管理を国内自社工場で行う、安心の日本製。技術に裏打ちされた確かな品質が売り。製品には3年保証が付帯する。




[製品概要]

・品名:ドライブレコーダー「CS-32FH」
・発売日:2020年8月
・価格:オープン
・販売方法:カー用品店、契約代理店、ネット販売など
 
「CS-32FH」の詳しい情報はこちら
https://www.cellstar.co.jp/products/recorder/cs/cs-32fh.html
 
 
*製品仕様などは発表時のもの


<問い合わせ>
セルスター工業
電話:0570-006867(ナビダイヤル)
https://www.cellstar.co.jp/

ドライバーWeb編集部

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