2020/08/06 カー用品

【最新地図で最強のゴリラ】パナソニックのポータブルナビゲーション「Gorilla CN-G1400VD」

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Panasonic

Gorilla CN-G1400VD
価格:オープン

全国の市街地図が表示可能に

ポータブル型ナビは取り付けや取り外しが簡単なものの性能に満足ができない。そう考えている人も多いのでは? だが、「ゴリラ CN-G1400VD」には当てはまらない。

まず地図データについてだが、市街地図は業界初となる日本全国の市街地図100%(無人島を除く)をカバーしており、地方でも道路の形状や建物の形まで正確に描かれている。

さらにルートガイドの目安となる方面看板表示は路上に設置されているものと同じデザインで、リアル交差点拡大図もカラー舗装やドットレーンを正確に再現する。初めて訪れる場所も不安なく余裕を持って走れるのだ。

しかも全地図更新1回/2カ月毎の部分地図更新が最大3年間無料で、新鮮な地図を使い続けられる。

また、VICS WIDE受信機能で最新の渋滞情報を取得できるのもうれしいところ。このデータを活用して渋滞回避ルートを探索し、ガイド中でもより早く快適なルートが見つかれば新たなルートで案内する。

そして独自の「安全・安心運転サポート」の搭載も注目ポイント。ドライバーが注意すべき場所を音と表示で知らせ、高速道路の逆走も警告する。うっかりミスが原因の事故や違反を未然に防ぐ効果が期待できる。

目立たない部分だが、自車位置の測位性能に優れるのも見逃せない。独自の高精度測位システム・Gロケーションで高架下や道路が並行している場所でも正確な位置を示す。

愛車のAVユニットスペースが2DINサイズではない、複数の車両でカーナビを使いまわしたい、そんなニーズに自信を持ってオススメできる1台だ。


詳細な市街地図を搭載


2020年モデル


2019年モデル

2020年モデルのゴリラは全国の市街地を100%カバーする市街地図を備える(無人島を除く)。収録地域は1295都市から1741都市へと大幅に拡大。同じ場所でもこれほど表示が異なっている。



●リアル3D交差点拡大は複雑な交差点でも進む方向がひと目でわかる。カラーレーンも再現


●VICS WIDE情報を取得していれば、渋滞を回避した早く快適なルートを提案する


●安全・安心運転サポートはドライバーに注意ポイントを知らせる。これは逆走警告だ


●ゴリラエンジンにより、スクロールやスケール切り替えなど地図操作はハイレスポンス


●ワンセグチューナーやバッテリーを本体に内蔵。屋外でポータブルテレビとしても活躍してくれる


誰でも簡単に取り付けられる!


●側面に電源とアンテナのケーブルを接続。ガラスにはフィルムアンテナを貼る


●ダッシュボードのシボ面にも強力に貼り付くゲル式吸盤スタンド。角度調整も可能だ


●専用スタンドとゴリラ本体はワンタッチで脱着できる。走行中のがたつきもほとんどない


●電源はシガーライターソケットから取得。通電確認用のLEDランプも装備している


発売25周年を迎えたゴリラ

ゴリラの1号機「NV-P1」は1995年に誕生し、今年で発売25周年となる。今とは大きさも形もずいぶん違うが、それぞれの時代のユーザーニーズに合わせて進化してきた。まさにゴリラの歴史は日本のポータブル型ナビの歴史といえる。


ゴリラ NV-P1
●本体上部のGPSアンテナ内蔵部分がゴリラの頭に似ていることから、「ゴリラ」の愛称に。当時の価格は14万8000円と現在の倍以上だ


〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉



<問い合わせ先>
パナソニック
TEL:0120-50-8729
https://panasonic.jp/navi/

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