2020/07/09 カー用品

”彩速”が”フローティング”で大画面を手に入れた。ケンウッド 彩速ナビ TYPE M MDV-M907HDF

ケンウッドの彩速ナビのハイエンドモデル「TYPE M」シリーズがモデルチェンジ。注目は「MDV-M907HDF」が採用した9型大画面のフローティングディスプレイだ。定評の“速い”・“キレイ”にトレンドの新スタイルを取り入れた、その実力とは!?


●フローティング型ディスプレイの採用により9型大画面ながら多くの車種に装着が可能

速く、鮮やかに浮遊する画面

ケンウッドAV一体型ナビの最上級シリーズ、「彩速ナビ TYPE M」がモデルチェンジ。4機種をそろえるが、一番の注目となる「MDV-M907HDF」をさっそく試した。ちなみに価格はオープン(実勢価格:14万8500円前後)となる。

ひと目で一般的なAV一体型カーナビとはまったく違うスタイルであることがわかる。2DINサイズのボディにフローティングタイプの9型HDディスプレイユニットを組み合わせることにより、約230車種への装着を実現する。

洗練されたスタイリッシュなデザインが目を引く。今回はトヨタ ヴォクシーに装着したが、美しく自然に納まるだけでなく、インテリアに高級感をプラスした印象だ。ディスプレイユニットは前後に角度調整(−10°~+60°)が可能。外光の反射を防ぐ角度に調整したり、本体のスロット(DVD/CD、SDカード)にアクセスできる。


●本体は2DINサイズでDVD/CDスロット、SDカードスロットを装備している

●ディスプレイユニットはガッチリとしたアームで本体に接続。走行中のブレ対策も万全

操作は静電式のタッチパネル、タッチキーで行える。歴代彩速ナビでおなじみのジェットレスポンスエンジンⅢやS3フォーマットといった独自技術を投入し、ストレスフリーの快適なレスポンスを実現した。大画面化によってアイコンの押し間違いなども防げる。


●ディスプレイパネルはフラットで右端にはタッチキーを装備する。イルミネーションも美しい

●静電式タッチパネルで、フリックやドラッグ、ピンチイン/アウトなどの操作ができる

●独自のオーガニックGUIではインフォ画面やAV画面を地図の上に重ねて表示する

地図画面上にインフォ画面やAV画面を同時に表示できるケンウッドだけのオーガニックGUIを搭載。欲しい情報が素早く得られるインターフェイスだ。高精細な9インチHDディスプレイで視認性も抜群。


●一般的なWVGAディスプレイの約2.4倍も解像度が高いHDディスプレイ。鮮明な地図表示

このほか親切でわかりやすいルートガイドや渋滞回避ルート探索ができる充実のナビ機能を搭載。ハイレゾ音源再生や高度なサウンドチューニングが行えるオーディオ機能、鮮やかで鮮明な映像が味わえるビジュアル機能なども備える。


●案内ポイントにクルマが近づくと表示される「ここです案内」。初めての場所も安心だ

●豊富な検索項目を用意。アプリと連携させればスマホから行きたい場所を登録できる

●VICS WIDE受信に対応し、渋滞回避ルート探索も可能。ルート探索時間もきわめて速い

●数え切れないほど多くのAVソースが楽しめる。スマホアプリとの連携もできる

●USBやSDはハイレゾ音源再生が可能。同社ではハイレゾ対応スピーカーもラインアップ

●高度な音響調整機能も数多く搭載している。好みの設定を選ぶだけでイイ音を実現

オプションには車両前後の状況を高画質で同時に記録できる2カメラ型ドライブレコーダーや、ナビ画面を後席でも見られるリヤモニターなどを用意。使い方に合わせたシステムアップが可能だ。


合わせて使うと便利なお薦めアイテム

彩速ナビ連携の2カメラドライブレコーダー

DRV-MN940

価格:オープン(実勢価格:5万470円前後)

彩速ナビTYPE M専用セパレート型ドライブレコーダー。車両前後の状況をフルHD画質で記録し、ナビ画面上で映像の再生や各種の設定操作が行える。ぜひ組み合わせたいモデル


連携して楽しむ後席用モニター

LZ-1000HD

価格:オープン(実勢価格:3万7400円前後)

10.1型HDディスプレイを搭載した後席モニター。彩速ナビTYPE Mとの組み合わせではモニターミラーリング機能によって、ナビに表示している画面を高画質で映し出せる


2カメラドライブレコーダーの新製品にも注目


リヤカメラ

DRV-MR450

価格:オープン(実勢価格:2万7500円前後)

2型ディスプレイやGPS、Gセンサーなどを搭載した小型ボディ(64mm×62mm×35mm)のフロントカメラに、リヤカメラを付属した2カメラ型ドライブレコーダー。

前後カメラとも約207万画素CMOSセンサーを搭載。F1.8の明るいレンズや明暗差を補正するHDR機能を備える。リヤカメラについては上級モデル譲りの「スモークシースルー機能」を搭載。プライバシーガラスやスモークフィルムを貼ったガラスでも明るく映像を捉える。

このほかマイクロSDカードのエラーを防止する「SDカードメンテナンスフリー機能」や、ドライバーの安全運転をサポートする「運転支援機能」なども搭載。オプションの車載電源ケーブル(CA-DR350)を利用すれば、動体や衝撃を検知して作動する最長24時間の駐車監視録画機能も使用可能だ。

記録映像の再生は本体背面ディスプレイのほか、パソコンでも行える。Windows向け専用ビュワーソフトを使えば前後の記録映像を同時に見られる。GPSやGセンサーに基づく情報も確認できる。

〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉


■問い合わせ先
JVCケンウッド
TEL:0120-2727-87
https://www.kenwood.com

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