2017/12/25 カー用品

シンガポール発!「GiTi」ブランドのランフラットタイヤ発売

阿部商会は、シンガポールのタイヤメーカーGiTiの乗用車用ランフラットタイヤ2種類を、2017年12月7日に発売した。GiTiは、シンガポールに拠点を置き世界規模で展開。GiTiブランドほか、GTラジアル、プライムウエル、ランウェイなど12のタイヤブランドを傘下に置き、世界タイヤ生産規模ランキングでは8位となるタイヤメーカーだ。なかでもGiTiブランドは高性能なうえコストパフォーマンスに優れたプレミアムタイヤという位置づけだ。今回発売されたのは、GiTiを代表するトップパフォーマンスタイヤ「GiTi Control 288」および、走行ノイズを抑えたコンフォートタイヤ「GiTi Comfort 229」の2モデル。いずれもパンクなどで空気圧が0になっても一定距離を走行可能な設計がなされたランフラットタイヤ。製品概要は以下のとおり。 

GiTi Control 288


胸のすくハンドリング性能を実現するハイパフォーマンスタイヤ
”スポーツドライビングにおける安全性と快適性”をコンセプトに、ドライグリップだけでなく、ストレートグルーブを採用することでウエット時で排水性能がシビアなコンディションでも安全マージンを確保している。スポーツタイヤに求められる性能としては、最新技術「advanztech テクノロジー」による強固なベルト構造とすることで、超高速域での正確なハンドリングを実現。ドライバーが狙ったラインを思いどおりにトレースできる。また、ユニークな左右非対称パターンが高速安定性と優れた耐アクアプレーニング性能に貢献する。18インチ〜20インチの全5サイズを設定。価格はオープン。
ラインアップ
275/35ZRF20 100Y(リム幅9.5、許容リム幅9〜11)245/40ZRF20 100Y(リム幅8.5、許容リム幅8〜9.5)275/40ZRF19 101Y(リム幅9.5、許容リム幅9〜11)245/40ZRF19 98Y(リム幅8、許容リム幅7.5〜9)245/45ZRF18 99Y(リム幅8、許容リム幅7.5〜9) 

GiTi Comfort 229


ミニバンなどでの快適ドライブを実現するコンフォートタイヤ
新開発のコンパウンドを採用することで、路面の凹凸を包み込むような快適な乗り心地を提供する。さらに低転がり抵抗や低ノイズ化も実現し、快適性と経済性を両立。運転中にドライバーが不快と感じるのがタイヤノイズだ。GiTiはタイヤの回転により生じる低周波ノイズを極力抑えるために、ノイズが発生しにくいブロック配列や間隔をコンピューターで解析しGiTi Comfort 229に投入。さらに独自のベルト構造により運動性能を確保しながら衝撃吸収性に優れる乗り心地を実現。コンフォートタイヤとして満足できる性能を有している。17インチ〜18インチの全4サイズを設定。価格はオープン。
ラインアップ
225/45ZRF18 97W(リム幅7.5、許容リム幅7〜8.5)205/45ZRF17 88W(リム幅7、許容リム幅6.5〜7.5)225/45ZRF17 90W(リム幅7.5、許容リム幅7〜8.5)225/55ZRF17 95W(リム幅7、許容リム幅6〜8)  GiTi製品の詳細はこちら 
問い合わせ:阿部商会http://abeshokai.jp/
 

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