2020/06/18 新車

【ほぼ買えない!?】限定60台だけど、一般向けにはたった20台!”青の洞窟”をイメージした特別仕様車「LC500 コンバーチブル ストラクチュラルブルー」って、おいしいの?


2020年6月18日。レクサスのフラッグシップモデル、「LC」の一部改良とともに新設された「LC500コンバーチブル」。その登場と合わせて60台限定で設定された特別仕様車、「LC500 Convertible “StructuralBlue”(ストラクチュラルブルー)」が登場。60台のうち、すでに40台はオーナー向けの先行商談を開始しており、残り20台を一般向けに抽選発売。6月18日からウェブでの商談公募が始まった。


同車のパワートレーンは、最高出力477馬力、最大トルク55.1kgmを発揮する5リッターV8(2UR-GSE型)エンジンに10速AT(Direct Shift-10AT)のみの組み合わせ。今となっては希少な、大排気量マルチシリンダー自然吸気エンジン搭載車だ。


「LC500 コンバーチブル “ストラクチュラルブルー”」は、LC500コンバーチブルをベースに、専用外板色「ストラクチュラルブルー」と専用内装色「ライムストーン」を組み合わせた “青の洞窟”をモチーフとするカラーコーディネートを採用。

ちなみにモチーフとなった青の洞窟は、太陽光が海底に反射し、海中を通過した青色の光だけが届くことにより、海面が青く輝く洞窟のこと。地形や天候、海水の透明度など複数の条件がそろったときに起こる現象のため「自然が生み出す奇跡」とも呼ばれる。世界各地に存在し、イタリア・カプリ島のものが有名。


外板色のストラクチュラルブルーは、海の青と同様に、特定の波長の光を反射する構造発色の原理を持ち、唯一無二の鮮やかな青を表現したレクサス独自のカラー。これに、白い海底に見立てたライムストーン(内装色)を組み合わせることで、外板色の青を際立たせている。「インテリアはエクステリアの一部である」というLC500コンバーチブルのデザイン思想を象徴する一台だ。


■LC500コンバーチブル “ストラクチュラルブルー” 特別装備

□特別仕様車専用エクステリアカラー(ストラクチュラルブルー)
□特別仕様車専用ルーフカラー(マリーンブルー)
□特別仕様車専用インテリアカラー(ライムストーン)
□フロント245/40RF21+リヤ275/35RF21 ランフラットタイヤ&鍛造アルミホイール(ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装)
□カラーヘッドアップディスプレイ
□特別仕様車専用スカッフプレート(CFRP)



LCの詳しい情報はこちら
https://lexus.jp/models/lc/

〈文=driver@web編集部〉


レクサス
https://lexus.jp

RANKING