2020/05/23 ニュース

これはカッコよし! 570psの4ローターエンジン搭載「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」がグランツーリスモSPORTに出現!

1920年1月30日の創立以来、今年で100周年を迎えたマツダ。その記念としてマツダは夢のロータリーレーサー「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」がグランツーリスモSPORTに登場した。




ベースとなった「MAZDA RX-VISION」は、2015年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー。魂動デザインに基づき、マツダが考えるもっとも美しいFRスポーツカーの造形に挑戦するとともに、次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載した、マツダがいつか実現したい夢を表現したモデルだ。


その美しさをレースカーとしてよりアグレッシブに表現。Gr.3クラスの要求出力から、かつての787Bエンジンコンセプトを踏襲、最新のSKYACTIVテクノロジーで蘇った4ローターエンジンを軽量なボディに搭載、かつてない性能を追求しているという。


グランツーリスモSPORTでのスペックは下記のとおり。

■全長×全幅×全高(mm) 4590×2075×1120
■ホイールベース(mm)  2700
■前後トレッド(mm)   1720/1760
■車両重量(kg)        1250
■前後重量配分       48:52
■エンジンタイプ      SKYACTIV-R 自然吸気4ローター・ロータリーエンジン
■排気量(cc)         2600
■最高出力(ps/rpm)     570/9000
■最大トルク(Nm/rpm) 540/7500
■駆動方式           フロントエンジン・リヤ駆動(FR)
■前後タイヤ/ホイール     ミシュラン310/700-18


MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPTは、FIA GT3車両規則やレースカーに必要な性能要件を反映。ドア形状はGT3車両規則に準じてオリジナルのままを維持しながら、前後のタイヤ/トレッド拡大に伴ってワイドフェンダー化。空力性能向上とエンジンルーム内の冷却を両立する大型エンジンフードアウトレット、冷却性能やフロントダウンフォースをコントロールするフロントロワスポイラー、リヤ部のダウンフォースを高め後輪のトラクションを確保するリヤスポイラーとアンダーディフューザーなどを備えている。前面投影面積増加は空力性能を向上させるために最小限に抑え、車高を下げて低く構えるようなプロポーションを追求した。


インテリアの不要部材の取り外しや重量物の材質置換などによって軽量化・低重心化を進め、理想的な前後重量配分48:52を実現。コクピットは、レース中の操作感を重視し各機能を配置。特にステアリングホイールは操作性を高めた専用デザインを採用した。人間工学を追求して開発したマツダ車のインテリアレイアウトは、いずれの車種でも共通。それと同じようにMAZDA RX-VISION GT3 CONCEPTでも、シート形状をはじめ、ドライビングポジションおよびペダル配置と運転中の視界確保は、最重点項目として全ての機能に優先している。ロードカーでもバーチャルレースカーでも、「人間中心」というフィロソフィーは共通なのだ。

ぜひこの夢のマシンを、現実世界にも…と願わずにはいられない。

〈文=driver@web編集部〉

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