2020/05/14 イベント

あのマザー牧場を愛車で巡る「ドライブスルーファーム」とは

※6月9日に記事内容を修正しました

ドライブスルーファームって何だ?

緊急事態宣言が延長され、「STAY HOME」を強いられる日々に心身のストレスは増すばかり。特に育ち盛りのチビッ子は学校にも通えないし、外遊びと言っても近所の公園ぐらいで、家にこもってゲームと動画サイトばかりじゃ飽きるよね…と思っていたら、マザー牧場が千葉県内在住者限定で「ドライブスルーファーム」を5月9日から始めたという。

※6月1日より「ドライブスルーファーム」形式で営業を再開した(対象が千葉県内から全国へ)


■マザー牧場
千葉県富津市田倉940-3
TEL:0439-37-3211
http://www.motherfarm.co.jp/

「花と動物たちのエンターテインメントファーム」として親しまれるマザー牧場。房総半島の山々や対岸の三浦半島、東京湾、富士山などの雄大な景色を一望できる関東屈指の絶景スポットでもあり、例年大型連休には多くの観光客で賑わうが、緊急事態宣言を受けて4月8日から5月31日まで臨時休園していた。

外出自粛が長期化するなか、心と体の健康維持は重要な課題であり、マザー牧場ではこういうときこそ「花や動物たちを愛でて、笑顔になれる場所」を提供し、気分転換の一助になればという想いから、「3密」を防いでマイカーに乗ったまま場内を巡る「ドライブスルーファーム」を企画したという。


通常ではクルマの乗り入れができない場内の特別コースをドライブしながら、バーチャルの世界では味わえない、爽やかな風や草花の香り、新緑鮮やかな牧場の景色を楽しめるとあって、利用状況は1日平均200台と上々のスタート。利用者からは「休校期間が長引いている子どもの気晴らしになった」「クルマで牧場のなかを巡れるなんて斬新!」などの感想が寄せられ、ストレス緩和に役立っているようだ。


■対象地域、利用できるクルマ
普通自動車・軽自動車。バイク(自転車も含む)、徒歩、バスでの利用は不可。※対象地が全国へと拡大されました

■体験内容
まきばエリアからスタートし、約4.3km(所要時間約30分)の場内特別コースをクルマで周遊する。起伏に富んだコースからは愛らしい動物たちや、東京湾、九十九谷などの絶景を眺められる。なお、コース内は感染症予防のためクルマから降りての見学や動物とのふれあいは不可。

ドライブスルー終点の「山の上ゲート」周辺では野外マルシェを開催。ソフトクリームや自家製ソーセージ、お菓子などを販売。さらに、ソーシャルディスタンスを保ったうえで食事(ジンギスカンのみ)やキッチンカーによるテイクアウトメニューも提供している。

■料金
平日:乗用車1台につき3000円
(マザー・2イヤーズ・パス提示の場合、1台2000円)
土日:乗用車1台につき5000円
(マザー・2イヤーズ・パス提示の場合、1台3000円)
※乗車人数に関わらず、一律料金
※営業再開後に利用できる「再来場ご招待券」を進呈
※前売り券、入場招待券、クーポン券などは使用不可
※予約は不可

■営業時間
平日9:30~16:30(受付15:30まで)
土日9:00~17:00(受付15:30まで)
※荒天中止

緊急事態宣言が解除されても、テーマパークやレジャー施設の再開はしばらく先になりそう。そんななか、マザー牧場では独自のアイデアで、地域限定ながらひと足早く再開にこぎ着けた。あくまで臨時休園中の試みということで、現時点でいつまで続けるかは未定とのこと。

入場ゲートでの料金受け渡しはコイントレーを介して、従事するスタッフはマスク、手袋、フェイスガードを着用。その他の案内スタッフもマスクを着用し、トイレにはアルコールスプレーとハンドソープを常備するなど、徹底した感染症予防対策を実施している。

<文=湯目由明>

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