2020/05/13 カー用品

浮遊する9型画面や、タブレットタイプ! パイオニア2020年夏の新製品は新スタイルのディスプレイオーディオだった!!



●DMH-SF700

ディスプレイオーディオ

DMH-SF700

価格:オープン

フローティングスタイルで
9インチ大画面を実現するディスプレイオーディオ

カロッツェリアは2020年5月13日、2020年夏の新製品を発表した。注目はディスプレイオーディオの「DMH-SF700」。1DINサイズボディにフローティングスタイルの9インチ大画面を組み合わせており、多くの車種に装着が可能だ。ディスプレイ部は上下(高さ)、左右(横)、前後(奥行)、角度の調整ができる。

タッチキーを備えたフルフラットデザインは高級感たっぷり。7型画面に比べて約1.7倍も大きな9型画面は映像が見やすく、タッチ操作もスムーズにできる。液晶パネルは高精細なHD画質だ。

機能面での特徴はスマホとの連携が充実していること。「Apple CarPlay」、「Android Auto」に対応し、電話やメッセージ送受信、音楽再生、地図表示などスマホの主要機能を快適に操作できる。専用アプリを利用したYouTube視聴やAmazon Alexaによる音声操作も可能だ。

同時にデビューした「DMH-SZ700」はほぼ同機能を持つ6.8型画面搭載の2DIN機モデル。手が届きやすい価格が魅力だ。



●DMH-SF700

ディスプレイオーディオ
DMH-SF700

●1DINサイズボディにフローティングスタイルの9型HDディスプレイを搭載したディスプレイオーディオ。7型の約1.7倍となる大画面は映像が見やすく、タッチ操作が快適だ


●DMH-SZ700

ディスプレイオーディオ
DMH-SZ700

価格:オープン

●規格サイズである2DINボディに6.8型HDディスプレイを搭載したディスプレイオーディオ。上級のDMH-SF700と主要機能は共通で、業界トップレベルのスマホ連携能力を搭載



タブレットAVシステム

FH-7600SC/SDA-700TAB

価格:オープン

持ち運べるタブレットスタイルのディスプレイオーディオ

今までのカーAVには見られなかった「タブレットAVシステム」の存在も見逃せない。「FH-7600SC」(メインユニット)と「SDA-700TAB」(ディスプレイ)をセットで使用するもので、車内では8インチ画面のディスプレイオーディオとして、車外ではディスプレイ部だけを取り外してタブレット端末として使用できる。好みのAndroid OS用アプリを組み込んでカスタマイズも可能だ。


●FH-7600SC

●SDA-700TAB

●ディスプレイを持たない2DINサイズのメインユニットに8型ディスプレイのタブレットを組み合わせたタブレットAVシステム。Android OSでお気に入りのアプリが使える

ディスプレイオーディオの詳しい情報はこちら
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/car_av/av_mainunit/



サブウーハーに3タイプを追加

海外で好評のモデルをラインアップする「Pioneer Global Series」にサイズ違いで3タイプのサブウーハーを追加した。

高剛性IMPPコーンや大型磁気回路などによって歪みのないパワフルな低音を再生するユニットに、フロアの反射音を生成するダウンファイヤリング方式のエンクロージャーを組み合わせている。力強くキレのあるサウンドを手軽に楽しめる。


●TS-WX3030

30cmサブウーハー

TS-WX3030

価格:4万6200円


●TS-WX2530

25cmサブウーハー

TS-WX2530

価格:4万700円


●TS-WX2030

20cmサブウーハー

TS-WX2030

価格:3万5200円

サブウーハーの詳しい情報はこちら
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/speaker/subwoofer/

〈文=浜先秀彰〉


■問い合わせ先
パイオニア
TEL:0120-944-111
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/

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