2020/05/01 カー用品

ツイスティ&ディープコンケイブを 大胆に履きこなせ! WORK 「ZEAST ST3 」【最新ホイールセレクション2020】



●段付き形状のリムにスポークが乗る独特の形状とコンケイブで、大径感と立体感を際立たせた。シリーズ初のツインスポークにひねりを利かせることで躍動感のある表情を生む

WORK

ZEAST ST3

ジースト エスジースリー

価格:9万2400円(20×8.0J)〜11万6600円(20×11.5J)


2ピースが魅せるひねり感

ワークの2ピースアルミホイール最新作「ジースト ST3」は、愛車へのこだわりが高く、かつ、大胆なイメージチェンジを図りたいオーナーに好適なアルミホイールだ。

その理由は、さまざまな表情を魅せる造形美にある。“ジースト”シリーズ第3弾となる「ST3」は、ステップリム(段付きリム)にディスクのスポークエンドを乗せる特徴的な構造を継承。

これにシリーズ初となるツイン7スポークを採用するとともに、ツイスト(ひねり)を利かせたデザインワークによって新たな魅力を付与した。

先端部でつながるツインスポークの内側は、より角度を付けたひねり形状。ツイスティな表情がさらに際立つ。スポークはトレンドのコンケイブ(逆反り)を採用して、奥行き感を強調するとともに圧倒的な立体感を演出する。

一見すると、エッジの利いたスポーク形状に見えるものの、細部が柔らかな曲面で構成されているセンター部の落とし込みは歴代ジーストを彷彿。エッジと曲面の融合がツイストデザインを引き立てる。

「ジースト」の神髄とも言えるのが、ステップリムにディスクを乗せるという複雑な形状を持ちつつも、インセットの変更が可能なこと。7パターンのディスクと3パターンのコンケイブを組み合わせることで、さまざまな車両に対応可能だ。

ディスクカラーは3種類から選べ、カットアルマイトリムとの2トーン仕様。リムバリエーションも踏まえ、各種カスタムオーダープランにも対応するなど、選択肢は広い。高級感のあるピアスボルトがほどよいアクセントとなるなど、まさにワークが得意とする2ピース構造の成せる技。

ワークのこだわりを、大胆に履きこなす。最上級の喜びを感じられるのが「ジースト ST3」である。



●ジーストST3はロー&ワイド感を際立たせたいオーナーに好適。写真のように国産スポーツカーの足元にも映える

こちらも注目!!


SCHWERT SG1

価格:6万3800円(18×7J)〜12万4300円(21×12.5J)

ツイン5スポークが前後で重なり合う様が斬新さを生む。しかも手前はストレートで、奥はひねり形状のダブルデザインにより躍動感のある造形美を創出する。SCHWERT(ドイツ語で「剣」の意)らしさを象徴するソリッドでエッジの利いたシャープなデザインが光る。立体感と奥行き感を引き立てる深リム仕様だ。


WORK EMOTION ZR10

価格:3万3000円(15×5J)〜6万6000円(19×10.5J)

スーパーGTで使用されるモデルからフィードバックされたノウハウを基に、高剛性と軽量化を追求したシリーズ初の10スポークを採用するスポーツホイール。先細タイプのリブ付きスポークは無駄のない優雅な弧を描くコンケイブラインが見どころ。赤の差し色がレーシーイメージを際立たせる。


RIZALTADO MESH2

価格:4万8400円(16×5.5J)〜8万300円(17×10.5J)

軽自動車&コンパクトカー向けの2ピースのユーロテイストホイール。開口部の広いオープンメッシュスタイルで、ツインスポークうちストレートな1本は対角線上にクロスし、サイドスポークによってひねりを利かせる視覚的妙味を演出。繊細かつエッジーなスポーク処理とピアスボルトが表情を豊かにする。

*製品仕様・価格(税込み)などは掲載時のもの

〈文=driver@web編集部〉


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ワーク
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