2020/05/01 コラム

北の大地をインプレッサWRX STiで走ろう!【ニッポンレンタカー北海道 WRX アルティメット ドライブ キャンペーン 】

ニッポンレンタカー北海道は、インプレッサWRX STiのチューニング仕様を期間限定で貸し出す「WRX アルティメット ドライブ キャンペーン」を開始した。期間は2020年5月1日から10月31日までの6カ月限定だ。


このキャンペーンの源流は、2004年のWRC日本初開催にまでさかのぼる。当時ニッポンレンタカーは、世界最高峰のマシンが北海道を駆け抜けるWRCにぜひ携わりたいと、オフィシャルスポンサーとして参画。2005年には、「インプレッサWRX STi(GDB型)フルデカール仕様車」のレンタカーをつくりあげて貸し出している。そして今年。10年ぶりに日本で開催予定のWRCに合わせて、この企画が復活した。

今回のマシンもインプレッサWRX STiのGDB型。2002〜2005年の「涙目」と、2005〜2007年の「鷹目」だ。もちろん、ただの中古車ではない。「いいクルマを貸し出したい」というニッポンレンタカーの思いに、スバル車を得意とする「プローバ」が応え、本物のチューニングマシンに仕立てた。


プローバは、国内の耐久レースやニュルブルクリンクへの参戦経験もあるモータースポーツのプロ集団。今回は、「誰が乗っても安全に楽しく」走れるマシンを追求した。GDB型はさすがに登場から年月が経っていて、痛んでいるパーツも多い。まずは程度のいい中古車を探し、痛んだ部分を徹底リフレッシュ。クルマによってはクラッチやハブ、ドライブシャフトにも手を入れた。そして、スバル車に関して40年以上の経験と知識を持つプローバのサスペンション、ブレーキキット、マフラーなどの高機能部品が惜しみなく投入されている。

スバルのプロが、本来の性能を完璧に引き出し、さらにチューニングカーならではの走りのおもしろさもプラスしたインプレッサWRX STi。「そうだ、クルマを操るってこんなに楽しかったんだ!」と、きっと誰もが感動するはずだ。




内装は、レカロのスポーツシート、D字型のオリジナルステアリングなどで走りを楽しめるコックピットに仕上がった。さらに、においや汚れが残ってしまう床などの内張は、なんと張り替えられている。これも、借りた人がひとときでも笑顔になってほしいというプローバのこだわりだ


北海道でプローバの手がけたGDBに乗りたいなら、まずはニッポンレンタカー北海道のウェブサイト(https://www.nrgroup-global.com/hk/campaign/wrx/index.html)を確認。料金は、6時間1万2870円、24時間1万8810円、48時間3万2670円(レギュラーシーズン/標準コース)。「千歳空港営業所」および「サッポロステーション」発着利用限定だ

〈文=driver@web編集部〉


ニッポンレンタカー北海道
https://www.nrgroup-global.com/hk/

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