HKSとユーザーがつながる新拠点「HKS GATE TOKYO BAY」がオープン

HKS（エッチ・ケー・エス）は、2020年3月20日、A PIT AUTOBACS SHINONOME（東京都江東区）の3階売り場内に、商品や最新の製品情報などを発信する「HKS GATE TOKYO BAY」をオープンした。

自動車の総合チューニングパーツを開発・製造するHKSは、ライトチューニングからハードチューニングまでユーザーの好みに合わせたさまざまな製品をリリースしている。今回オープンした「HKS GATE TOKYO BAY」では、それらのパーツを実際に“見て・触って・相談できる”場として展開。インターネットでの情報収集やECサイトの購入など、パーツの選び方や買い方に多様性が生まれるなか、あえてリアル店舗にこだわった。

カスタムの方向性は幅広く、安心・安全にパーツ選びをしてもらいたいとの思いから、実際に製品を確かめられることや、カスタマイズの相談ができる窓口をつくり、ユーザーとのつながりを大切にしたいと考え、「HKS GATE TOKYO BAY」をオープンしたと、オープニングセレモニーに登壇したHKS取締役営業部長の坂詰 達也氏が語った。

ちなみに「HKS GATE TOKYO BAY」の「GATE」は、HKSとユーザーとがつながる“門”であり、チューニングやカスタムの“入り口”という意味が込められているという。

A PIT AUTOBACS SHINONOMEは、2018年11月にリニューアルした、オートバックスグループの旗艦店である。店内にはカフェや書店を併設して、カー用品の購入や点検・整備だけでなく、くつろぎの時間を提供するなど、これまでのカー用品店にはなかった新たな試みを始めている。

「HKS GATE TOKYO BAY」についても同様に、より多くの人がチューニングのきっかけを作れる場として、オートバックスセブンが店舗内のスペース誘致を打診。以前からスバル車向けのチューニングパーツなどを共同で企画するなど協力関係築かれていたこともあり、よりよいカーライフの提案といった相乗効果を図れるなど、両社の思いが一致した。

「HKS GATE TOKYO BAY」では、ジムニーや86／BRZ、スバル車向けの専用チューニングパーツなどを展示する。それぞれの車種に合わせたオススメのカスタマズプランなども提示されるので、チューニング初心者でもわかりやすい。パーツが組み込まれたエンジンがあったり、マフラーのカットモデルで内部構造が見られるなど、展示構成にもこだわる。「HKS GATE TOKYO BAY」専任スタッフも常駐するから、これまで以上にユーザーのクルマに適した詳しいカスタマイズの相談ができる。もちろんほかの車種のパーツも取り扱うので、パーツ購入や愛車のカスタマイズについての相談も可能だ。

今後、「HKS GATE TOKYO BAY」では、開発中の製品のプロトタイプやコンセプトアイテムの展示も予定している。ユーザーの声なども取り入れ製品開発に生かしていくという。

3月20日から22日までオープンセールを開催する。期間中はHKS開発スタッフによる相談会や、東京オートサロン2020に出展して東京カスタムカーコンテストのグランプリを受賞したデモカーの展示なども行っている。

［店舗概要］

・店舗名：HKS GATE TOKYO BAY
・開店日：2020年3月20日
・所在地：東京都江東区東雲2丁目7番20号　A PIT AUTOBACS SHINONOME 3階売り場内
・営業時間：9：00〜22：00
・定休日：不定休

＜問い合わせ＞
HKSサポートセンター
TEL：0544-29-1235
https://www.hks-power.co.jp