2020/03/05 カー用品

あおり運転&追突対策にユピテルの2カメラ・ドラレコ3選!

ユピテルは製品ラインアップの幅広さが特徴のメーカー。車両後方が撮影できる人気のデュアルカメラモデルもさまざまなタイプをそろえているが、ここではそのなかから厳選した3モデルをご紹介。

文=浜先秀彰 


①DRY-TW8500d 

価格:オープン

超広角で鮮明な前後方向の映像を記録

本体内蔵のフロントカメラ、付属のリヤカメラともに200万画素CMOSセンサーを搭載し、フルHD画質による映像記録を実現。しかもフロントは対角の視野角が最大153°、リヤは125°と超広角のため、多くの情報を記録できる。白飛びや黒つぶれを抑えるHDR機能(フロントカメラ)も搭載。


●本体は64×49×38mm、付属カメラは54×25(直径)mmと、どちらもコンパクト。取り付け場所を選ばない

●設定操作は画面を見ながらディスプレイの左右に並ぶキーで行う。操作性は良好だ

また、GPSにより日時や位置情報を同時に記録し、Gセンサーにより車両の動きも記録。専用のパソコン向けビューアーソフトを使えばそれらのデータ確認も行える。

オプション設定のマルチバッテリー(OP-MB4000)や電圧監視機能付き電源ユニット(OP-VMU01)などを組み合わせれば、駐車中も一定時間記録を行い、いたずらや当て逃げなどにも対応する。

〈フロントカメラ〉



●対角153°のワイドなレンズで左右方向までカバー。割り込み車両の動きも捉えられる

〈リヤカメラ〉




●ブラケット一体ボディでガラスの映り込みが発生しにくい。9mのロングケーブルも付属

〈HDRありor なしでどう変わる?〉


●HDR搭載により白飛びや黒つぶれの発生を抑える。トンネルの出口や朝夕の逆光など、明暗差の激しい状況で効果を発揮する

②DRY-TW9100d

価格:オープン

徹底してこだわった高画質と
スタイリッシュなボディ

ユピテルの2カメラモデルとしてはもっとも高機能。本体、付属カメラともにスタイリッシュなブラケット一体型の円筒形ボディを採用している。



●本体、付属カメラともコンパクトな本体が回転してレンズ角度を調整できる「スマートビュー」タイプ(特許取得)

200万画素CMOSセンサーにより車両前後をフルHD画質で記録。リヤカメラには超高感度を生み出すSTARVISを搭載するとともにデジタル伝送を採用し、高画質に徹底してこだわっている。

〈フロントカメラ〉



●フルHD画質で車両周囲のクルマのナンバープレートも読み取ることができる

〈リヤカメラ〉


 


●視野角が157°(対角)ときわめて広く、左右車線や路肩などまでカバーする



●リヤカメラにはSTARVISを搭載。夜間でも明るく鮮明な映像記録を可能としている。右の写真と比較すればその差は一目瞭然



●リヤカメラは画質にこだわり、デジタル伝送を採用している。写真を見てのとおり、アナログ伝送との差は歴然としている

無線LANを内蔵し、スマホやタブレットと連携。記録映像の確認やリモート操作が可能だ。


●無線LANを搭載しており、専用アプリをインストールしたスマホで操作が可能だ

③DRY-TW7500d

手が届きやすい価格ながらも基本装備が充実

価格:オープン

実勢で2万円前後と、2カメラタイプながら手が届きやすい価格を実現。本体カメラはフルHD画質、リヤカメラはHD画質となる。GPSやGセンサーを内蔵し、映像とともに走行情報を記録。パソコン向け専用ビューアーソフトも用意されている。オプションを追加すれば、振動を検知して映像記録を行う駐車監視を実現。


■問い合わせ先
ユピテル
0120-998-036
https://www.yupiteru.co.jp/

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