2020/03/04 カー用品

JVCのビデオカメラ技術が息づく! ケンウッドの最新オススメドラレコ5選

あなたにピッタリの1台がココにある!

KENWOOD
ドライブレコーダー
LINE UP

※価格=オープン

ケンウッドのドライブレコーダーは幅広いラインアップをそろえ、さまざまなニーズに対応。いずれのモデルもケンウッドの車載技術に加え、JVCのビデオカメラ技術が息づいている。

〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉


①車内の状況も克明に撮影できる

DRV-MP740



●(写真上)洗練されたデザインの本体。助手席側面に電源とサブカメラ用の接続端子を装備する。(写真下)コンパクトで取り付け性に優れたサブカメラ。赤外線LEDライトを5個内蔵している

本体内蔵のカメラで車両前方の状況を、サブカメラで車内の様子を撮影できる2カメラモデルで、暴漢に襲われるなど他者が車内に乗り込むようなトラブルにも対応できる。しかもサブカメラの撮影画角は水平約100°、垂直約52°と広く、赤外線LEDライト搭載で夜間も明るく映し出す(モノクロ画像)。フルHD画質による記録が行え、F1.8の明るいレンズ(本体カメラ)や明暗差を自動補正するHDR機能も搭載。


●昼間の車両前方映像。フルHD画質のため鮮明で周囲のクルマのナンバーも読み取れる

●昼間の室内映像。コンパクトカーならばリヤウインドー越しに車両後方の状況もわかる

●赤外線LEDライトの効果によって、夜間も室内の状況が確認できる

オプションの車載電源ケーブルCA-DR150を接続すれば、最長24時間の駐車監視録画も可能。動体や振動を検知して動作するので、車上荒らし対策にも効果的だ。


●本体、サブカメラともフロントウインドーに装着。スマートに取り付けられる

●本体背面のディスプレイでは記録中の映像が確認できる。2画面表示にも対応している

②車両前後をフルHD画質で記録

DRV-MR740



●(写真上)本体はDRV-MP740と共通の仕様。2.7インチの大型画面も搭載する。(写真下)サブカメラはリヤウインドー内側に貼り付け装着。角度調整自由なブラケットを装備

車両前後の状況をフルHD画質で記録できる2カメラモデル。業界トップクラスの明るさを持つF1.8レンズや急激な明るさの変化に対応するHDRなど、画質にこだわった作りになっている。安全運転を効果的にサポートする運転支援機能も備えている。



●(写真上)車両前方映像はフルHD画質でくっきり鮮やか。高画質設計でとても見やすい。(写真下)車両後方の映像もフルHD画質。水平100°/垂直52°の画角でワイドに状況を捉える

③車両前後をフルHD画質で記録

DRV-MN940


●3ピース構成のセパレート型。目立たず、目障りにならない装着ができる

HDディスプレイを搭載した「ケンウッド彩速ナビ TYPE M(2019年モデル)」専用モデル。スリムな本体に2つの小型カメラを組み合わせたセパレート仕様で、車両前後の状況を同時に撮影できる。記録映像の再生や各種の設定はナビのタッチパネル画面を使用し、抜群の使い勝手を実現している。


●2019年モデル彩速ナビTYPE Mは業界トップレベルの高性能。高画質なHDパネルを搭載



●(写真上)フルHD画質で鮮明な車両前方の記録映像。彩速ナビの画面でも表示ができる。(写真下)車両後方の記録映像もフルHD画質。水平124°/垂直68°の超広角レンズを採用する

④KENWOOD史上最高画質を達成

DRV-830


シングルカメラモデルの最上位機で、フルHD画質の約1.8倍の解像度を持つWQHD画質で映像記録ができる。まるでビデオカメラのような鮮明さを実現。リレー録画対応マイクロSDXCダブルスロットを搭載し、高画質でも長時間録画が可能だ。3インチの大型画面や独自のGUIにより操作性も優秀。


⑤コスパの高さが光る

DRV-340



1万5000円前後(実勢価格)と手が届きやすい価格ながらGPSやGセンサー、フルHD画質など欲しいスペックを搭載したハイコストパフォーマンス機。オプションを追加すれば駐車監視機能も実現する。コンパクトなボディは取り付け性にも優れ、目立たず目障りにならない装着が可能だ。

■問い合わせ先
JVCケンウッド
0120-2727-87
https://www.kenwood.com/jp/

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