2019/12/13 ニュース

【活動報告】100年後の子供たちのための自然環境保全活動「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」。2019年は全国8カ所で実施


住友ゴム工業は、日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」を2019年も実施し、その活動内容を発表した。2019年は5〜10月に全国8カ所で活動を実施。約500人の従業員とその家族、地域住民などが参加して行われたという。「チーム エナセーブ」は、ダンロップブランドの低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの売り上げの一部を活用し、ダンロップとその製品を使用するユーザーとが一緒になって行う環境保全活動で、「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」と「チーム エナセーブ GREENプロジェクト」の2つの活動を行ってる。
●英田上山棚田再生プロジェクト(岡山県)
2013年から実施している「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」は、国内外の身近な文化・自然を守り伝える日本ユネスコ協会連盟の「未来遺産運動」に賛同し、日本全国で失われつつある文化や自然環境を保全するために取り組んでいる協働事業である。 
●マングローブ植樹(インドネシア)
2009年に活動を開始した「チーム エナセーブ GREENプロジェクト」は、タイやインドネシアでユーザーに代わりマングローブの苗木を植樹。森をよみがえらせるとともに自然災害の防止や豊かな漁場の形成などを目指す活動で、多くのエナセーブユーザーが共感し、累計植樹本数は121万本を超える(2019年11月末時点)。 

[2019年の活動内容]

〈実施日/場所/活動内容〉5月26日/新潟県 新潟市/新津丘陵の自然・森林・歴史遺産の保全・整備プロジェクト(草刈り)6月1日/福井県越前市/越前にコウノトリを呼び戻す田んぼファンクラブ(ビオトープの整備と管理)6月8日/岩手県一関市/久保川イーハトーブ世界自然再生事業(植樹など)6月16日/埼玉県さいたま市/首都圏の大規模緑地・見沼たんぼを100年後の子供たちに残す(除草作業)6月22日/愛知県瀬戸市/「人と自然との共生」を目指した森づくり活動(間伐)9月14日/北海道白老町/ラブアースの森づくりin白老(除間伐)10月19日/岡山県美作市/英田上山棚田再生プロジェクト〜未来へつなぐ棚田8300枚〜(稲刈り)10月27日/福岡県福岡市/博多湾・和白干潟の自然保護活動(干潟清掃活動) 「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」公式WEBサイトhttps://tyre.dunlop.co.jp/enasave/mirai/ダンロップのタイヤ製品情報https://tyre.dunlop.co.jp/
住友ゴム工業http://www.srigroup.co.jp/

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