2019/11/13 ニュース

世界限定50台、日本には1台限り! ロールス・ロイス 「ゴースト ゼニス コレクション」発表

国内では初のお披露目

ロールス・ロイスの正規ディーラーである、コーンズ・モータースは2019年11月13日、同年8月にペブルビーチ コンクールデレガンスで発表されたゴーストの特別モデル「ゴースト ゼニス コレクション」を、日本国内で初披露した。


●ゴースト ゼニスコレクション。2019年8月に開かれた、ペブルビーチ コンクールデレガンスで発表された

●ゴースト ゼニス コレクションのサイドビュー。ゼニス(Zenith)とは頂点の意味

●ゴースト ゼニス コレクションのフロントマスク

●ゴースト ゼニス コレクション。ボンネットの先端で輝くエンブレム「スピリット オブ エクスタシー」

●ゴースト ゼニス コレクション。21インチの大径ホイールを履く

●ゴースト ゼニス コレクション。フロントフェンダーのエンブレムは、ターンシグナルとの一体型
頂点の意味を持つ「ゼニス(Zenith)」と命名されたスペシャルモデルは、全世界で50台しか生産されない限定車。日本へのデリバリーはたったの1台限りという超希少車で、ゼニスだけの特別装備が数多く奢られている。価格は4244万2000円からで、オプションが満載の展示車両は4844万円のプライスがつけられていた。
●ゴースト ゼニス コレクションのインパネ。センターディスプレイは収納されている

●ゴースト ゼニス コレクションの運転席側ドア。最上部の加飾もゼニス専用アイテム

●ゴースト ゼニス コレクション。運転席ドアに収まるアンブレラは、上にある小さなボタンを押すと柄が飛び出してくる

●ゴースト ゼニス コレクションのインテリア

●ゴースト ゼニス コレクションのフロントシート

●ゴースト ゼニス コレクション。メーターは流行りのフル液晶ではなく、昔ながらのアナログとしている。シフトセレクターは、ステアリングコラムから伸びる右側のスティック

●ゴースト ゼニス コレクション。専用のアナログ時計は助手席側に備わる

●ゴースト ゼニス コレクションのセンタークラスター

●ゴースト ゼニス コレクション。センターコンソールのコマンドスイッチにも、スピリット オブ エクスタシーが描かれている

●ゴースト ゼニス コレクション。コマンドスイッチ後方には、50台限定を示す専用エンブレムが備わる
2009年に登場した現行ゴーストは、そろそろフルモデルチェンジも噂され始めている。このゼニスは最後のスペシャルモデルとなるだろう。次期型は、現行モデルのようにBMWの7シリーズとシャシーを共有せず、ファントムやカリナンと同じ「アーキテクチャ オブ ラグジュアリィ」を使用するといわれている。このゼニスは手に入る可能性が低いが、現行ゴーストを狙っている人はオーダーを急いだほうがよさそうだ。
●ゴースト ゼニス コレクション。リヤドアは観音開きの逆ヒンジ

●ゴースト ゼニス コレクションのリヤシート

●ゴースト ゼニス コレクションのフロントシートバック。スタンダードホイールベースでも、リヤシートの足もとは広い。毛足の長いフロアカーペットは、ロールス・ロイスならではの装備とも言える

●ゴースト ゼニス コレクション。センターコンソール後方には、空調やオーディオのリヤシート用装備が並ぶ
 <文&写真=編集部・青山> 

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