2017/10/11 イベント

F1第16戦日本GP ハミルトン タイトルに王手！

編集部

第16戦 日本GP・三重県 鈴鹿サーキット（2017年10月６日〜８日）
5.807km×56周決勝：10月８日（日） 晴れ気温：29〜30℃／路面温度：37〜41℃／ドライ

快晴の鈴鹿で快走。見えてきた４度目の王冠。

10月６日（金）、雨のフリー走行から始まったF1日本GPウイークの決勝は晴天に恵まれ、夏を思わせる気温のなかスタートした。

10月７日（土）、ベッテル（フェラーリ）とタイトル争いをするハミルトン（メルセデス）は予選で鈴鹿のコースレコードを11年ぶりに更新するスーパーラップを刻み、今期10度目のポールポジションを獲得した。

決勝は予選３位のフェラーリとメルセデスの激しいバトルが予想された。決勝。すべてのレッドシグナルが消えマシンが一斉にスタートを切る。オープニングラップのヘアピンでベッテルがフェルスタッペン（レッドブル）にあっさり交わされ、そのまま徐々に失速……。マレーシアGP（第15戦、10月１日）のライコネン同様パワー不足に陥りリタイアとなる。

最大のライバルを失い、ハミルトンは余裕のレース展開で独走状態のままポール・トゥ・ウィン。通算71勝、今季８勝目を飾った。２位にはフェルスタッペン（レッドブル）、３位にはリカルド（レッドブル）とマレーシアGPに続きレッドブル勢が好成績を収めた。母国GPとなったマクラーレン・ホンダは、アロンソが11位、フェルスタッペンが14位でレースを終えた。







 

2017 第16戦 F1日本GP 決勝 結果

順位 No ドライバー チーム 周回数 得点
１ 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 53 25
２ 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 53 18
３ ３ ダニエル・リカルド レッドブル 53 15
４ 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 53 12
５ ７ キミ・ライコネン フェラーリ 53 10
６ 31 エステバン・オコネン フォースインディア 53 ８
７ 11 セルジオ・ペレス フォースインディア 53 ６
８ 20 ケビン・マグヌッセン ハース 53 ４
９ ８ ロマン・グロージャン ハース 52 ２
10 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 53 １
11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダ 52 -
14 ２ ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダ 52 -
 

ドライバーズ・チャンピオンシップ

順位 ドライバー ポイント
１ ルイス・ハミルトン（イギリス） 306
２ セバスチャン・ベッテル（ドイツ） 247
３ バルテリ・ボッタス （フィンランド） 234
４ ダニエル・リカルド（オーストラリア） 192
５ キミ・ライコネン （フィンランド） 148
 

コンストラクターズ・チャンピオンシップ

順位 コンストラクター ポイント
１ メルセデス-AMＧ ペトロナス モータースポーツ 540
２ スクーデリア フェラーリ 395
３ レッドブルー レーシング 303
４ サハラ フォース インディア Ｆ１チーム 147
５ ウィリアムズ マルティーニ レーシング 66
９ マクラーレン ホンダ 23
（第16戦日本GP終了［2017年10月８日］時点） 

レース観戦体感レポートはこちら↓

https://driver-web.jp/articles/detail/824/

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