2019/08/20 イベント

TEAM JAOSが「アジアクロスカントリーラリー2019」で初のクラス優勝を獲得!

アジア最大級の国際ラリー「アジアクロスカントリーラリー2019」でTEAM JAOSが初のクラス優勝を獲得した。
2019年8月10〜16日にタイ〜ミャンマーを舞台に開催されたFIA公認「第24回サン・クロレラ アジアクロスカントリーラリー2019」。ジャオスのラリーレイドプロジェクト「TEAM JAOS」はハイラックス(ガソリン仕様)をベースにしたラリーレイドマシンで出場。T1Gクラス(改造クロスカントリー車両ガソリンエンジンクラス)で優勝を果たした。能戸知徳選手(ジャオス)がドライブし、コ・ドライバーを田中一弘選手(KYB)が務めるTEAM JAOS。LEG1でクラス1位を獲得してから順調なレース運びを展開。群馬トヨタメカニックによる迅速かつ的確な対応や、装着タイヤ「BFGoodrich Mud-Terrain T/A KM3」が期待以上のオフロード性能を発揮したことにより、2300kmにも及ぶ過酷なラリーを走破。初のT1Gクラス優勝、そして総合でも日本人最高位となったのだ。
TEAM JAOSが駆るハイラックスは、2016年からタイ仕様のハイラックス(ディーゼル仕様)をベースに進化させ続け、2018年にはワイドボディ化を施した。今回のラリーでは、マシンをオーストラリア仕様のハイラックス(ガソリン仕様)に変更。市販化も念頭に置いたKYB製ダンパーをメインにチューニングを実施した。ベース車両であるハイラックスのポテンシャルはもちろん、マシン用サスペンションのベースとなったジャオスの「BATTLEZ ダンパー&サスペンション」の信頼性や耐久性、高次元でのパフォーマンスをクラス優勝で改めて実証。マシン変更に際して掲げたテーマ「パーツメーカーとしての”原点回帰”」を果たした。
 【 TEAM JAOS 特設サイト 】http://www.jaos.co.jp/contents/teamjaos/【 アジアクロスカントリーラリー2019 】http://www.r1japan.net/axcr/index_ja.html【 アジアクロスカントリーラリー2019 レースポート】http://www.r1japan.net/axcr/report/index_ja.html  

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