2019/07/22 カー用品

【ジムニーでいこう!】MLJ、大地を踏みしめる タフなイメージを ディテールで表現

JB64ジムニー&JB74ジムニーシエラ最新カスタムパーツWORLD

MLJエム エル ジェイ
XTREME-J XJ03価格:2万9160円(16×5.5J)/3万1320円(16×6J)ホイールサイズ(8本スポークモデル):16 × 5.5J(PCD: 5/139.7、インセット20)〜16 ×6J(PCD:5/139.7、インセット-5)。全5サイズ。カラー:フラットブラック/スモークフランジ国産車のデザインやサイズを考慮しながら海外のデザインテイストを盛り込み、日本独自のカタチに進化。さまざまな要素を織り交ぜながら、飽きのこないシンプルなデザインに仕上げた。 

最新トレンドと伝統のモチーフが一体に

ピックアップトラックやクロカン、SUV大国のアメリカ。MLJは「本場」の最新カスタムトレンド、なかでもクルマの印象を大きく左右するアメリカンブランドのホイールを輸入・販売する一方で、日本のユーザーニーズや規格を反映させた「XTREME-J(エクストリーム-ジェイ)シリーズを展開する。ちなみに、ブランド名の「J」はジャパンやジープを連想させるが、ジムニーが由来とのこと。ブランド発足当時、アメリカで流行っていたマットブラックをジムニー用ホイールに取り入れたのがきっかけだった。オーバーフェンダーを装着した男前のJB74シエラや、軽量ボディを生かしたタフな走りが似合うJB64ジムニーにピッタリなのが、レトロフューチャーデザインのXJ03。シンプルな1ピース構造なのにマルチピース風に見える理由が、無骨なビードロックリングをモチーフにしたフランジデザイン。本物のボルトを模した意匠がリム外周を飾る。4×4用ホイールでは定番の丸窓ディスクやトレンドのコンケイブ断面、ビードロックリング風モチーフなどさまざまなデザイン要素を、シンプルかつ明快にまとめた秀作だ。 


●8つの丸窓ディスクが滑らかなアーチを描きながらセンターに落ちむ。写真は16×5.5J

●ビードロックリング風のリム。写真の16×6Jは逆反りディスクがさらに強調されている
 

カスタム系スチールホイールの代名詞



●ブラック(レッド/ブルーライン)
DAYTONA SS価格:2万520 円(15 ×6J)〜2万1600 円(16 ×6J)ホイールサイズ(10 本スポークモデル):15 ×6J(PCD:5/139.7、インセット0)、16 ×5.5J(PCD:5/139.7、インセット20)、16 ×6J(PCD:5/139.7、インセット0)。全3サイズ。カラー:ブラック(レッド/ブルーライン)、オールホワイトシンプルを極めると「無塗装バンパーに鉄ホイール」の組み合わせに行き着く。1ボックスやバンに的を絞ったサイズ設定はその証で、「原点回帰」したスクエアなジムニーにピッタリ。
●オールホワイト
  〈文=湯目由明〉*製品仕様・価格(税込み)などは掲載時のもの
<問い合わせ>MLJTEL:03-5473-7588http://www.mljinc.co.jp 

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