2019/07/16 ニュース

プロパイロット2.0を搭載し、新型スカイライン発進! セダン市場を牽引できるか!?

「技術の日産」が送り出す、最新デバイス満載マシン




2019年7月14日に発表された、新型スカイライン。新型と表記しているが、V37型現行モデルのビッグマイナーチェンジだ。価格は427万4640〜632万7720円。今回の変更点は大きく4点。・先進運転支援「プロパイロット2.0」搭載・3リットルV6ツインターボを新採用・電子制御サスペンションの設定・最新コネクティッドサービスの提供
●400R

●400R

●GT タイプSP ハイブリッド。

●GT タイプSP ハイブリッド。フロントマスクのVモーショングリルが、アクセントになっている

●400R。リヤビューでは、丸目4灯が目を引く
発表会場には日産のエキサイトメント アンバサダーに就任して間もない、オリンピックの銀メダリスト太田雄貴さんが来場し、先行試乗の印象も語ってくれた。冒頭に流れる驚きの声は、プロパイロットを初めて体験する人の率直な意見なのかもしれない。
●GT タイプSP ハイブリッド

●400Rの赤いRが、只者ではないことを示す

●400R。ディフューザー風のアンダーパネルは、ボディ同色

●400R。ターボモデル専用のマフラーエンド
高速道路なら、手足の操作なしで走り続けるハンズオフ機能や、分岐の案内と同時に同意と操作補助を行うアシストなど、新しい技術がさらに増したプロパイロット。誰でも操作しやすいところも特徴だ。
●プロパイロット2.0の説明シーン。ドライバーが承認しないと動作を起こさないのが特徴だ
ちょっと気になるのは少々高めの価格設定なのだが、海外ではインフィニティとして販売していることを考えれば妥当ではある。現在トヨタのクラウンが販売台数で一人勝ち状態でもある、ニッポンのセダン市場。スカイラインの投入によって、少しでも市場が盛り上がればうれしいのだが。 

次ページで詳細写真


 
●GT タイプSP ハイブリッドのベージュ内装

●GT タイプSP ハイブリッドのコックピット

●GT タイプSP ハイブリッド。プロパイロット2.0の操作スイッチはステアリング右側。承認のOKボタンは、青のメインスイッチ上にある、矢印の表示があるスイッチだ

●GT タイプSP ハイブリッドのラゲッジルームは、385リットル。9インチのゴルフバッグ4本を収納できる

●GT タイプSP ハイブリッド。19インチの切削光輝アルミホイールは、タイプSPに標準装備

●GT タイプSP ハイブリッド

●GT タイプSP ハイブリッド。プロパイロット2.0を可能にした画角の異なる3眼カメラは、フロントウインドーの最上部に備わる

●GT タイプSP ハイブリッド。3.5リットルV6とモーターを組み合わせた、ハイブリッドユニット

●GT タイプSP ターボ。3リットルV6ターボは、馬力違いでもう1種類。こちらはGT系に搭載する304馬力仕様

●400Rの3リットルV6ツインターボ。405ps/475Nmは、歴代スカイラインのなかで最強だ

●400R専用のレッドステッチ入りインテリア

●400R

●400Rの運転席ドア内側。ボーズのサウンドシステムはオプション設定

●400R専用の、ダイヤキルティング&レッドステッチ本革シート

●400Rのリヤシート

●400R。ステアリング裏にパドルが備わる

●400R。7速ATのギヤセレクトはシフトレバーでも操作可能

●400R。ダイヤルの後方には、ドライブモードの切替スイッチが備わる

●400R。ステアリング右のスイッチ。ターボモデルにはプロパイロット2.0が非装着

●400R。ステアリング左のスイッチ

●400R専用のガンメタアルミホイール。タイヤサイズは245/40RF19
 <文&写真&動画=編集部>
 日産 オフィシャルサイト  

RANKING