2019年5月20日、「ドライバー2019年7月号」が発売となりました。ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。2019年7月号の巻頭は、待ちに待ったトヨタ スープラを速攻紹介します。スープラのピュアスポーツ度はどれほどのものなのか？ まずはその素性を探るため、あらためて全容を解説。
続いて、GR初のグローバルモデルとなるスープラの最重要戦略地域である北米では、どんな評価を受けているのか？ かの地で行われた公道試乗でその走りを徹底インプレッション。現地のジャーナリストが感じた生の声も紹介しています。
今号の入魂企画として「It's a Small 軽World」をお届けします。日本で一番売れているのは……、コンパクトカーでもなければ、SUVでもない。軽自動車なのです。かつて”ゲタ代わり”だった軽自動車は、今では”ファーストカー”として活躍する存在に。小さな車体に凝縮されたすばらしき魅力に迫ります。軽の世界は狭くないのですよ。
日産と三菱の軽自動車に関わる合弁企業「NMKV」が生み出した新作、日産デイズと三菱eKシリーズがついに日本の道を走り出しました。新たなデイズ＆eKは日産が開発を担当、三菱が製造と、ほぼ三菱産だった先代とは趣が違います。日産初の軽自動車開発となったその出来栄えとは!? まずは公道での試乗で見極めます。
そんなデイズ＆eKはライバルとどう違うのか？ ハイト系の重鎮「スズキ ワゴンＲ」、ムーヴ派生のハイト系唯一のスライドドアを採用する愛らしいルックスの「ダイハツ ムーヴ キャンバス」、そして軽ナンバー1な「ホンダ Ｎボックス」と、人気の実力車たちを相手に最新モデルとしてのアドバンテージは？ 気になる実走燃費テストもやっています。
毎日の生活に欠かせない軽自動車は、運転・操作のしやすさは もちろん、使いやすい収納があるかないかで大違い。限られたスペースのなかで独自性のある”おいしさ”をあの手この手で作り出す。軽自動車ならではの創意を凝らした室内空間を徹底チェックします。
ふだんの使い方からいって、そんなストイックな限界テストは意味があるのか？ と思うかもしれない。でも、似たような性能であっても、それを引き出す過程や特性は、メーカーごとに必ず違いが出るもの。その差の大小を読み解くための定地テストを、本誌「d's総研」でおなじみのJARIで敢行。数値以上の差が……、出ましたよ。リアルワールドではなかなか試せないスラローム走行による各車の違いも徹底チェックしています。ロールの大小は乗り心地に直結しますからね。
軽自動車のなかでも特異な存在感を放つのが、2シーターオープンモデルのホンダ S660とダイハツ コペン。独自路線を貫くこの2台の存在価値をあらためて考えてみます。特にコペンには新たな動きも……。
このほか、まさかの攻める軽トラックやハヤブサが主人公!?なディープな趣味人の紹介や、軽自動車を自分仕様にカスタマイズするアイテム紹介など、どっぷりハマれる軽ワールドを展開しています。
好評を得ている”映える”スポットを紹介する企画「いいね！」旅。発売1カ月で約2万4000台の受注と売れ行き好調の「トヨタ RAV4」が今回の相棒。グローバル化が進み、全幅が1855mmと立派に成長したRAV4が日本の道を縦横無尽に走れるのだろうか？ そんな心配を検証する意味も込めて、千葉の狭あい路を探検しました。秘境感あふれる素掘りトンネル探訪は必読です！
平成が終わり令和の時代がやってきました。平成最後の4月は何かと衝撃的なニュースが多く、新時代前に慌ただしい月となりました。さて、そんな衝撃ニュースを解決するため、取材班は奔走しました。レクサスのミニバンってまじっすか？日本で売ったりするんですか！ ハイエースにまさかの姉妹車登場!? etc……
すっかり暖かくなり、キャンプやBBQと野外活動がしたくなる季節ですね。とうことで、車中泊やキャンプ旅を応援する企画を展開します。まずは車中泊＆キャンプ旅の基本的なテクニックや最新情報から。そして、ボルボ V60 クロスカントリーとアウトドアの達人によるキャンプ旅です。
さらに、車中泊にぴったりのクルマやキャンプにお薦めのクルマを紹介。このほか、注目のアイテムなども紹介しています。
好評連載中の「峠狩り」は埼玉・秩父方面の山伏峠を越えます。フォルクスワーゲン ポロGTIで、自転車乗りやバイク乗りにも有名なその峠を狩ります。
このほか、テスラ モデル3やBMW 8シリーズなど輸入車試乗インプレッションや、フォルクスワーゲンの「安全」体感レポート、最新カーナビテストなど、盛りだくさんの内容でお届けします。ドライバー2019年7月号は、650円にて発売中です。
