2019/05/02 カー用品

〈アウトドア〉SNS映え対応!? アウトドアライフをもっと楽しむためのカーメイト「INNO」&「Xride」のアイテム


キャンプやBBQなどアウトドアでのアクティビティを楽しむ人が増えている。なかでも、大自然に触れて気持ちをリフレッシュするのはもちろん、オシャレにキャンプを楽しむといった”スタイル”を重視するのがトレンドだという。快適なアウトドアライフを楽しむために、お気に入りのアイテムをそろえる。そしてクルマにテントやタープ、キャンプ道具などを積み込んでいざ出発! かさばる荷物で満載になる車内。でも、それすら”楽しみ”に変えるのが今流。そう、”映える収納”として、美しく積載した状態の写真をSNSに公開する人も少なくない。うまく収納できれば車内にゆとりが生まれ、移動中の車内も快適性を保てるから、いいことばかり。とはいえ、荷室の広さには限りがあるから、すべてを詰め込むと”映え”どころではなくなる。そこで活躍するのがカーメイトのアウトドア系ブランド「INNO(イノー)」と「Xride(クロスライド)」の車内外の収納アイテムだ。2019年の新製品を中心にアウトドアライフに役立つアイテムを紹介しよう。


●アルミラック 115は、キャンプ道具を整理して積載できるコンテナボックスを3個並べて積める絶妙な幅

積み方自在のルーフラック

キャンプで必要な道具を収納ケースに入れておけば、整理された状態で積み込みも楽だ。また、テントやタープなど意外とかさばるものはルーフの上に収納すれば、荷室空間にゆとりができる。2019年の新製品として発売されたINNOのアルミラック115(品番:IN559)は、積載部の横幅(内寸幅)が1150mmで、従来のアルミラック80(内寸幅:780mm)、アルミラック100(内寸幅:1020mm)よりも積載力が向上している。さらにアウトドアシーンで活用されるコンテナボックスが横に3個並べて置けるのもポイント。前後のサポートパイプが上下に可動するから長尺ものの積載もオーケーだ。マットブラック塗装が施されているのでタフなイメージを演出できる。車両への取り付けにはINNOのベースキャリアのスクエアバーを使用する。また、荷物の積載時にはカーゴネットなどで固定する。
●前後のサポートパイプは上下に可動する。パイプを上にすれば積載物のずり落ちを防止するアオリとして、下にすればフラットになり長尺ものの積載も可能だ

●サポートパイプの上下移動は、固定ネジをコインなどで回して簡単に調整できる

●サポートパイプを下げた状態では、脚立などの長尺ものの積載が可能
 
●アルミラック 115(IN559BK)
[INNO アルミラック 115]・品番:IN559BK・価格:2万1600円・カラー:マットブラック・製品重量:6.6kg・最大積載量:75kg・サイズ:外寸 全長1450mm×全幅1200mm×全高70mm内寸 全長1310mm×全幅1150mm×全高40mm・ベースキャリヤはINNOスクエア(角型)ベースバーのみに対応 INNO製品のラインアップはこちら 


●荷物が多くて収納スペースが足りない……。そんなときに頭上スペースを有効利用できるサイドバー(NS123)とインナーネットM(NS106)の組み合わせ

車内の頭上空間を収納スペースに

荷室に荷物を満載にするとすぐに取り出したいものを見失ってしまうことも。頭上空間を活用してこれを解決。X rideのサイドバーは、アシストバー取り付け穴を活用して設置するから車両を加工しないで設置可能。これにインナーネットを取り付ければ小物の収納に使えるし、サポートバーを装着すれば長尺ものの収納、ハンガーバーを使えば、サーフボードの収納や釣り用のロッドホルダーが取り付けられる。ハンガーに掛けた衣類をつるせるからキャンプや車中泊などでも活用できる。サイズは軽自動車やコンパクトカーに最適な長さ650mmのもののほか、セレナやノア/ヴォクシー向けの長さ1200mm、ハイエースやキャラバン向けの長さ2200mmタイプもある。
●Xride サイドバー L650(NS123)とインナーネットM(NS106)。車内の頭上空間を小物収納として有効活用できる

●荷室が広くないジムニーをはじめ、軽自動車やコンパクトカーに好適
 
●サイドバー(NS123)
[ Xride サイドバー]■サイドバー L650・品番:NS123・価格:オープン(編集部調べ実勢価格:6500円前後)・カラー:シルバー・製品重量:900g・サイズ: 全長650mm×全幅25mm×全高25mmXride サイドバーの詳しい製品情報はこちら 
 
●Xride カーサイドタープ(NST301)の使用イメージ

即席リビング空間を創出するカーサイドタープ

クルマのルーフやバックドアに取り付ければ簡単にリビングスペースが作れるタープもある。これは Xrideとアウトドアブランド「ogawa」とのコラボ製品だ。ブラウンとサンドカラーの2色使いにレッドのアクセントカラーが映える。屋根部は170cm四方、足元は250cm四方の空間でプライベート空間を確保しながら、日ざしや多少の雨を防いでくれる。車高170cmから210cmの車両に適している。重量は約2.5kgと軽量。組み立ては簡単で車両とは吸盤で取り付ける。数量限定での販売となっている。[ Xride カーサイドタープ]■カーサイドタープ GR・品番:NST301(編集部調べ実勢価格:2万5000円前後)・価格:オープン・カラー:ブラウン×サンド×レッド・製品重量:約2.5kg・サイズ(設営時参考): 全長2500mm×全幅2500mm×全高2200mm・素材:フライ…ポリエステル75d(耐水圧1800mm)/メッシュ…ポリエステル/ポール…6061アルミ合金・付属品:タープ用吸盤フック2個/アンカーバッグ2袋/ピン2本/収納袋 Xride カーサイドタープの詳しい情報はこちら <文=編集部>*製品仕様・価格(税込み)などは掲載時のもの
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